お知らせ(ブログ)
ゴールデンウィーク に入りました。
今日からゴールデンウィークの大型連休が始まる方も多いと思います。
私たち浜松っ子は、浜松まつりに突入します。
今年の浜松まつりは、アルコール禁止ではありますが、糸きり合戦や町内の練りも行えるようになり、ようやくコロナ禍を脱したという実感が沸きます。
飲酒禁止なので、会所開きも粛々と行い、当然接待での一気飲みもありません。
この条件でおまつりを楽しむことが出来れば、ひょっとしたら、新しい浜松まつりのスタイルができあがるかも知れませんね。
私は喪中なので(浜松まつりは神事ではありませんが)直接参加は遠慮し、屋台運搬などのお手伝いのみとさせていただきました。
正直に言うと、年々、浜松まつりが面白くなくなってきていると感じています。
郷土の祭り(神事であれなかれ)町民や市民が主体で楽しむものだと思っていますが、浜松まつりは年々観光化され規制され、見物客のためにおまつりを開催している気がしてなりません。
行政としては、安全な運営と観光客の呼び込みで経済効果を上げたいのは承知していますが、観光客目線の運営に偏りすぎてしまった感があります。
一方、秋のお祭りは、氏神様の五穀豊穣を願う神事で氏子の4か町だけで行うので、観光客なんて1人もいませんし、地域のつながりの象徴を感じるので、大好きです。
祭りとは?地域のつながりなのか、観光資源なのか?難しい問題ですね。
その昔、告知ポスターの画像の男性が、上半身裸で不衛生と観光客?がクレームをつけ話題となりましたが、裸祭りや奇祭の類んび、他者がクレームをつけ、それにマスコミが飛びついて、
結果、行政が乗り出し規制や是正をする。まったく、本末転倒なことだと思います。
私が浜松まつりに参加し始めた45年前と比べると、おまつりの熱量は半分以下に感じます。(自身の熱量も下がってるのかも)
絶妙なバランス?
静岡県議会の会派構成が確定しました。
自民改革会議は単独で過半数を獲得するものの、公明党と無所属を併せても2/3の51議席に届きません。
無所属1人会派は5人ですが、賛否いずれも大勢に影響がありません。
ということは、悩まずに自分の考えだけで賛否をハッキリ申し上げることができる非常にありがたい立場だと考えています。
何度もいっていますが、様々な議案や県民の関心ごとに対し、自分の考えと意見をハッキリご説明することが、政治に信頼をいただく基礎基本だと思っています。
党や会派の都合で、自分の考えを捻じ曲げ、有権者に説明を濁すことをしていては信頼関係は生まれません。
中には、そんな事情も理解していただける寛大な支持者もいらっしゃるでしょうが…
県民の皆さん100%が賛同していただける決断は存在しません。ひょっとしたら、私の考えが少数意見の声になる場合のあります。
しかし、勇気を持ち批判を恐れることなく、これからの4年間もハッキリと賛否を説明していきたいと思います。
せっかくの権利を行使しましょう
統一地方選挙、前半戦後半戦、そして国会議員補欠選挙を戦った全ての候補者様、陣営の皆さま、お疲れ様でした。
どんな政党でも無所属でも全ての候補者は声をからし自分の政策や理念を訴えたことは尊い活動だと思っています。
全国の地方議員選挙では1/4が無投票との琴ですが、地域の有権者が現状に不満を持っていないのなら、それもアリと思います。
しかし、定員を上回る立候補者がいて選挙になった場合は、どの候補に投票し誰が当選するかによって、議会活動も行政も大きく変わる可能性があります。
特に小さな市町では10票20票で当落が分かれる選挙が多いのです。
つまり、あなたの一票が左右するのです。
こんな重要な一票を投じる権利を破棄するのはもったいない!
私の選挙区である浜松市南区でも投票率が前回より5%も下がりました。
現職のみとしては、今のままでよい。というご判断で投票に行かれなかったと信じたいのですが、それでも4年間の活動や実績に通信簿を付けていただきたかった。
そう思っています。
少なくとも前回と同じ投票率なら、賛同していただける票が増えたのか減ったのか、一目瞭然なので改めるべきは改め、進める点はさらに進めていくことが出来ます。
もちろん、投票率の増減に関わらず「得票率」で支持率を見ることも出来ますが…
この記事をご覧になった皆さまだけでも、一票の重要さをご理解いただき、せっかくの権利を行使していただくようお願いいたします。
登庁
選挙後、初めての登庁。
選挙の収支報告書の提出、3月政務活動費と昨年度の合算報告書の提出。
それから、写真撮影。
午後からは教育委員会、交通基盤局、経済産業部と意見交換と打ち合わせ。
ただし、この部屋も28日(任期)まで。5月の連休明けからは別の控室へ引っ越すことになります。
夕方からは、机の引き出しの整理を行い移動準備をします。
選挙の収支報告書
選挙の準備と選挙活動にかかった経費(収支穂報告書)を投開票日から2週間以内に提出するよう義務付けられています。
選挙事務所は仮説や賃貸契約をして事務所にするケースがほとんどで、電気代やガス・水道代は、選挙が終わって直ぐに停止連絡をしても請求書は2~3週間後(ほとんどは月末)にくるので、収支報告に記載が出来ません。
請求書と支払いが済んでから、第2回、第3回目の修正報告をするのですが、規定を1ヶ月以内にすれば、ほぼ1回で済みます。提出先の選挙管理委員会が遠いと、交通費もバカになりませんよね。
と、今回、困ったのが車上運動員などの食費。お昼時に立ち寄るお店で、ランチ定食が1050円とか、値上げ値上げで車上運動員さんに1000円以内のメニューをお願いする(選択肢が少ない)のに恐縮をしてしまいます。
さらに、近所のガソリンスタンドは殆どセルフスタンドや個人経営で、公費負担も契約も「面倒だから」「やり方が分からないから」と断られてしまい、5キロ離れたガソリンスタンドに行くのも手間なので、結局自腹となりまいsた。
公職選挙法も時代にあった法改正が必要だと感じました。
とはいえ、車も自前、音響も自前なので、4年前より随分と経費はかからない選挙をすることが出来ました。