お知らせ(ブログ)
安倍総理辞任に思う
難病指定の潰瘍性大腸炎を抱えながらヒビ激務にあたり、憲政史上最長の在任記録を成し遂げた
安倍総理には、敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。
日本の経済再生(道半ばだとは思いますが)を進め、外交では日米の不動の友好関係を結び
対中国や韓国にも極めて国益を優先する展開をされた功績は計り知れないと思います。
私は基本的には保守ですが、最近の自民党は余りに不甲斐ない。為体であることから、熱は
冷めていましたが、頼りは安倍道理の牽引力でした。
安倍総理辞任については、様々な声がありますが、少なくとも難病と闘いながら日本のために
汗を流し続けた方に対し、誹謗中傷をする議員がいるのは残念の限り。
私も自身の体は健康体とはほど遠く、この身がいつまで耐えられるか分かりません。
だからこそ、「動けるうちに成し遂げたい!」という気持ちは人一倍強いと思っています。
ノラリクラリと議員を続けるつもりはありません。
①故郷がより安全安心な街になること。②南区に活気がでること。③お年寄りが幸せを感じ充実した余生を
送ることが出来る環境の整備④静岡県が本当に住みやすい県になること。
この4つの目標を達成するか、自分の力量では無理だと感じたら、即刻引退するつもりで日々を送っています。
選挙に勝つための挨拶回りをする時間があるなら、各会議の傍聴や視察を行いどんな政策が人々のためになるのか?
を勉強したいと思っています。
浜松市は政令市の中で最も暮らしたい街。静岡県は暮らしやすさナンバー1と言われますが、皆さまはどう感じていらっしゃいますか?
医師不足率(人口10万人当たりの医師の数)は全国40位と深刻な医師不足を抱えています。
浜松市は政令市の中で、交通事故件数が全国1位ととても危険な生活環境。
そして最低賃金は据え置きの885円。2020年に最低賃金を据え置いたのは静岡県を含むたったの7県。他の40都道府県は着実に値上げをしているのです。
これは静岡県の産業力が弱いというのが最大の理由です。基礎基本である第一次産業と第二次産業をしっかりとサポートしなくては最低賃金は
上がりません。お隣の愛知県とは42円、神奈川県とは127円もの差があります。→月収に換算したら25000円ていどの差です!
コロナ渦の中、静岡県の基本戦略をしっかりと計画し直していかなくてはなりません。
国民民主党を応援します!
数の力か政治理念か。
今回の文頭&新党立ち上げに国民の60%以上は期待しない。とのアンケート結果が出ています。
私も期待をするかと問われたら、全く期待はしません。と答えます。
旧民主党から新しい顔は一つも見えないからです。加えて共産党との線協力を堂々と公にしている
政党に期待のカケラすら見つけることはできません。
自民党と対立するには、確かに数が必要です。しかし、その数は過半数鵜であって不動の野党第一党ではないハズ。
一方、国民民主党の玉木代表、そして静岡県内では参議院の榛葉賀津也議員が、数より理念であり政策が重要とし
新党への合流はしない事になりました。
仮に、国民民主党の政策や理念が間違っていようとも、己を信じて突き進むのが政治家だと、私は思います。
胸に熱いもの無くして政治家といえましょうか?
信念を貫くのが政治家で、当選することを考えるのは政治屋です。
私は、時代遅れのアナログ人情人間です。玉木代表率いる「新国民民主党」「榛葉賀津也」を応援致します。
川勝知事の発言がリニア問題へ悪影響
リニア新幹線の南アルプストンネル工事を巡り、県とJR東海、国交省での対話が
難航しているのは、皆さまご承知のことと思います。
「大井川の水、地下水を守る。流域60万人の生活を守る。」ここに関しては、県内の
皆さまの多くはご理解とご賛同をいただけると思っています。
私も、この問題をなし崩しにされてまで無理やりトンネル工事を許可する必要は全くないとの
思いから川勝知事を応援してきました。
妥協することなく、国が相手でもしっかりと喧嘩をすべきと主張してきました。
しかしながら、最近の知事の発言は、大人の県喧嘩から子どもの喧嘩になってしまっているかの
乱暴な発言が目立ちます。国交省の担当官を呼び捨てにしたり、怒鳴ったり…
併せて、世界が悪い意味で注目している中国の一路一帯を賛美したり、日本と微妙な関係となっている韓国を
「
中国や韓国に寄り添っているのに、国策であるリニアは頑として認めない。売国奴の知事だ!と
SNSでは炎上しています。
ただでさえ、静岡県外の方は、「日本の発展のためにはトンネル工事を早期に認め、予定通りの開業をすべき」との
意見が多いのに、こんな余分な発言を繰り返し、場外乱闘になってしまっているようでは、まともな議論が
できなくなっているのです。
世論をしっかりと引き寄せ、水問題や自然環境について、国民から深いご理解をいただいてこそ、「開発」という
ものに一定の歯止めをかける気運が高まるのです。
川勝知事の、これらの発言・暴言については、スクラップし2月議会の質問で、きつく苦言を呈したいと思っています。
終戦記念日を迎え…
8月15日の終戦記念日に「浜松市戦没者追悼平和祈念式」に参列いたしました。
大型スクリーンで天皇のお声をお聞きし、安倍総理の平和への誓いを拝見し、平和
であることの大切さと命の尊さを改めて胸に刻みました。
私が生まれたのは、戦後わずか16年後。物心つく3~4才の時でも戦後20年。
しかし、私の記憶には、戦争の傷跡らしき思い出は一切ありません。高度成長期の中
家庭の中も地域も笑顔で溢れていた記憶しかありません。
生活空間の中には、出兵されていた方も大勢いたハズなのに……
今、改めて思い起こしてみると、日本人はなんとも強い。そして前向きな人種なんだなと
思います。
新型コロナウイルスにより、自由に外出できない。旅行に行けない。売り上げが下がった。
確かに不自由な生活を強いられていますが、戦争に比べたら本当にちっぽけな窮屈です。
それを我慢できずに、水商売の店に行く、カラオケで騒ぐ、東京や大阪に遊びに出かける…
戦後75年で日本人の心の強さ、謙虚さ、自制心は無くなってしまったのでしょうか?
東京で行われている安倍政権批判のデモを見ると、「安倍死ね」「金よこせ」など、これが
同じ日本人なのか?と疑うような汚い言葉・プラカードが飛び交っています。
戦火の中を潜り抜け、一丸となって日本復興のために汗を流してきた方なら、絶対にありえない
醜い姿だと思います。
私のように戦争の痛手を知らない世代だから、我慢もできない。不満も所構わずぶちまける。
自分さえよければ、地域も国のことも、そして相手のことすら考えない。そんな世代で日本が
埋め尽くされているのでは?とういう恐怖心にかられます。
戦争を美化するつもりは一切ありませんが、個人の思いを捨て、家族のため地域のため、そして
日本のために命を投げ打って戦った英霊が今の日本を見て、さぞや嘆いておられることでしょう。
今一度、日本の歴史を見直し、日本人の気概を見つめ直していただきたい。
私も、胸を張って毎日を送れるよう、改めて勉強を積み重ねてまいりたいと思います。
活動報告【第5号】を発行しました
6月定例会のご報告を中心に地元ご要望の進捗状況をまとめました。
今年度は「建設委員会」として、地元河川や主要県道の改修などに取り組んで参ります。
地元で期待されている篠原地区の海浜公園(野球場を含む)につきましても、利用者の
声をしっかり反映する規模の野球場をつくります。本年9月に基本方針をまとめます。
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