お知らせ(ブログ)
2025 / 02 / 08 12:01
高校授業料無償化
どうやら維新の要望に押され、自公政権は政局を優先し高校の授業料無償化に舵を切り始めました。
子育て支援政策の拡充は必要政策だと思いますが、義務教育後の高等学校まで無償化する必要があるのでしょうか?
さらに私立高校まで無償化となると、公立高校の存在が薄れるきもします。
SNSに登場する、学校で踊りまくる子供たち、教室で度を越したおふざけ動画を撮影する子ども、キャバクラのホステスのような化粧をして登校する子ども…
この子たちを授業料無料で学校に通わせるために、自分の収めた税金が使われることに虚しさを感じるのが正直な気持ちです。
高校授業料を無償化するなら、高校までを義務教育化して、国が責任をもって学力を身に着けてもらうようにとはならないのでしょうか?
SNSでは子育て世代の方は「子育てにお金がかかる」と不満の声も大きのは承知していますが、経済的負担だけで子育てを語る方も多いように見受けられます。
出産にお金がかかる、オムツにお金がかかる、離乳食にお金がかかる、塾にお金がかかる・・・・我が子の成長は、経済的な大変なんて代えがたい喜びを感じないのでしょうか?
教育を受けるチャンスは日本国民である以上、平等にあるべき。の観点からすれば所得制限を設けるべきだと思いますし、誰もが無条件に無料で高校進学をというなら、義務教育化すべき。
高校無償化にする前に、フリースクールなど学校にいけない子供たちの学びの場への支援を行っていただきたい。
子どもが高校へ進学する保護者の世代40~50歳で、45歳の平均年収は520万円前後となっています。
楽ではないけど、無料にしろ!と叫ぶほどの困窮家庭でもないと思います。