お知らせ(ブログ)
宗教と政治とカルト
マスコミは、国会議員も地方議員も統一教会や関連団体とのつながりをやっきになって報道していますが、
マスコミと宗教や韓国とのつながりは?←あるある
ある静岡県議会議員がマスコミの取材で統一教会との関わりを聞かれ、「学生の頃から信者です。何か問題でもありますか?」と答え話題となっています。
まるでF議員がズブズブのカルト信者であるかの噂もありますが、宗教の自由、信仰の自由が保障されている日本では、信者であることも信者が議員であることも何の法律にも抵触していません。
さらにF議員が、これまで高額な壺を売っていた事実も把握できていません。
オーム心理教も大変な事件を起こしましたが、信者全員が狂っていたのか?
事の問題は、カルトか宗教家の法的な線引きもない日本の法律なんです。
さらに寄付の問題だけで言えば、宗教法人も収支報告と課税を義務付け、国税庁の査察範囲に加えれば済むのではないでしょうか?←全ての宗教が反対するでしょうが
私は完全無所属の議員として、どの団体からも支援を受けていませんし、接触もありません。地域の個々の有権者だけとの付き合いです。しかし、訪問した先の方が統一教会の信者かも知れませんし、そんな話題にならないと知る由もありません。
慎重に慎重をきするしかありませんね。
終戦の日
毎年、マスコミは閣僚が何人靖国を参拝し自費で玉串を奉納したと報道していますが、何の意味があるのでしょうか?
中国や韓国の反応を報道するのでしょうか?
靖国を参拝するのは、日本人個々の心の問題。
国会議員が参拝しようが、総理が参拝しようが、そこに何の問題があるのでしょうか?
逆に、国会議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」なんてのも、わざとらしいし、保守狙いのアピールにしか過ぎないと思うのです。
何度も言うように「心の問題」なのです。靖国を参拝しなくとも、命を落とした英霊に哀悼のまことを捧げ、世界平和を願う国民は沢山います。
大戦は時の政府(軍)の問題であって、命を落とした兵隊一人ひとりには何の罪も無く、静かに眠らせてほしいのです。
逆に、日本国民全員が、今ある平和な日本に感謝し、平和を維持していく決意を持っているのではないでしょうか?
さらには、戦後の焼け野原から現在の裕福な日本に押し上げてくれた全ての大先輩に感謝の意を持っていただきたいと思います。
平和のために、いち地方議員として何ができるのか?何をすべきなのか?昨日一日で答えは見つかりませんでしたが、ゆっくり探していきます。
私の両親は戦後の引揚者でした。全ての財産を没収され着の身着のまま引き上げてきてから、内地の親戚を頼り生活を再建してきたもの同士が結婚をしたと聞いています。
苦労話は一度も聞いたことがありませんし、私が生まれたときにはその苦労の跡も無く、わがまま三昧で育てていただきました。
自分が家庭を持ち、子供を育て、子供が独り立ちした今になって、親の気持ちや頑張りに改めて感謝をしたいと思います。
熱海市土石流=残土の撤去命令
静岡県は熱海市で土石流を引き起こした伊豆山の埋め立て残土について前所有者の「新幹線ビルディング」に対し、撤去命令を出しました。
一番の悪党は、この新幹線ビルディングなる不動産業者であることは間違いない。
しかし、県は「正義の刃」を振りかざし、悪党退治で拍手大喝采とは言えません。
①業者が反論しているように、新条例を何十年もさかのぼって適用する法的根拠が無い
②県は、行政代執行も視野に入れていると勇ましいが、撤去代を支払えずに倒産または自己破産すれば、結局は税金で撤去したことになる
➂土石流を引き起こした原因は違法な盛り土ですが、指導してこなかった熱海市・静岡県の行政の怠慢にも責任はあります
県も健勝委員会も、砂防規制での対処を放置したことを問題にしていない上に、国交省との意見も食い違っている。
オープンにすると言いながら議事録をまったく取っていない打ち合わせの存在も明らかになっています。
都合の悪い部分を隠し、新幹線ビルディングと言う巨悪人に全ての罪をかぶせ、県下の構図「県=正義:新幹線ビルディング=悪」をつくり、県民に焼き付ける。
リニア中央新幹線問題と同じ構図です。説明の足りないJRを悪者VS大井川の水源を守る川勝知事は正義の味方と意識づける展開をしています。
もちろん、JRの説明責任と幽邃への対応は必須ですが、県の対応=JRとの話し合い、国交省との協力など疑問を感じる部分がたたあります。
なによりも、この案件だけを政局に利用している感がプンプン臭いませんか?