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山本たかひさ

皆さま、はじめまして。
静岡県議会議員【浜松市中央区(旧南区)選出】
山本たかひさ です!
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2020 / 04 / 29  11:30

4月補正予算を可決しました。

昨日、臨時議会が開会され新型コロナウイルス対策費として264億6,700万円の

補正予算が可決されました。

10時30分に開会し、知事からの議案説明の後、共産党・公明党・ふじのくに県民クラブ・

自民党改革会議の各会派から質疑が行われ、14時過ぎから各委員会にて議案の付託案件を

審議。15時過ぎに委員会の審議が終了。この後、委員長報告・討論に入り採択へと進む

予定でしたが、代表者会議で休業要請&保障の業種の拡大を求めて紛糾し、議会運営委員会が

開かれたのが、19時15分。本会議の再開は19時45分となりました。

さらに質疑を行った4各会派の討論が始まったのですが、全会派が賛成の立場からの討論。

討論って賛成と反対がいて、それぞれの考えで意見を述べるのが討論かと思いきや全員が

賛成の立場から意見を述べるのです。→わが会派の意見が反映された予算であるというPR

にしか聞こえませんが?

で21時に採択をし、全員賛成で補正予算は可決されました。

しかしながら、今回の補正予算は、5月6日にまでの休業要請や無担保・無利子の貸付枠の

増加に伴うもので、緊急事態が長引けば、更なる補正予算を組んで救済措置を行う必要が

あります。加えて、こんごの景気対策も考えなくてはなりません。

すでに、例年の予算を1千億円も超過しています。リーマンショック時より景気の低下が

懸念される中、当然、税収も落ち込むので、今年度以降の事業の見直しは相当突っ込んで

行わないと、歳入歳出のバランスが大きく崩れてしまいます。

まずは、新型コロナの影響により、中止になった事業・延期になった事業について、今後

本当に必要かどうかを精査し、中止と塩基の仕分けをしっかりと行うとともに、各部局を

またいで事業・施策の優先順位をつけていく必要があります。

6月定例会に向け、上記の案件をしっかり勉強し、精査していきたいと思います。

2020 / 04 / 16  11:47

令和2年度の所属委員会

昨年度は「危機管理くらし環境委員会」に所属をし、防災〜リニアの水問題、他文化共生など
暮らしに関わる事業について学んでまいりました。その中で幾つかの意見や是正を求めたものもありましたので、今年度も引き続き、同じ委員会に所属し、検証を行うつもりであましたが、議会事務局議事課長より、電話があり、他の委員会に回ってくれないか?との打診。
他の先生と希望がダブっているのかと聞くと、
他の会派の流れに合わせて、所属委員会を変えるのが望ましい。もの事。
えっ、それは行政ルールですか?
それとも、貴方の個人的な意見ですか?
はい。私の個人的な意見です。との返答。
議会事務局が委員会を運営している訳でも無いし、各議員は所属委員会の希望を提出しているのですから、希望がダブった場合には、調整が必要なのは理解できますが、こんな事が当たり前のように要求してくる事は、議会の在り方を根本的に疑わざるを得ません。
逆に言えば、事務局のいいようにコントロールされている議員の為体?とも受け取れます。
色々な委員会に所属して見聞を広める事も大切ですが、一つの部局に特化して極める事も大切なのでは?←行政に不都合が生じるんでしょうね。

2020 / 04 / 12  18:12

静岡県の新型コロナウイルス

静岡県の新型コロナウイルス

今日現在で41例の感染確認がされています。

仕事でやむを得ず東京や神奈川に出かけ、感染してしまった方も

いらっしゃいますが、この時期にプライベートで国内外旅行に

出かけ、感染した方もいます。

どうか皆様、政府の出した緊急事態宣言を重く受け止めてください。

川勝知事も、再三、関東圏や愛知・京都・大阪などへの外出を自粛する

ようお願いをしています。

もしも貴方が感染したら、、、、ご家族にも友人にも取引先にも感染の

危険性は確実に高まり、さらにその先には3次感染4次感染と、倍々ゲーム

のように感染は広まっていくのです。

また、観光・飲食関係を初め、ほとんどの産業で、経営の危機となっています。

やむを得ず休業する場合でも、社員の皆さんを解雇しないようお願いいたします。

休業手当の90%を国が保証しています。個人事業主や零細企業には。100万円、

中小企業には、200万円の補助も用意しています。

貸付有志では、無担保・無保証、償還期間も長い特別融資を用意しています。

いま、日本も世界も、負のスパイラルに向かってしまうのか、食いしばって歯車を

止め、新型コロナが収束をした時点から、再び力強く回転できるかの瀬戸際です。

不自由な生活がしばらく続きますが、どうか皆さま冷静な行動と不要不急の外出や

接触を避けるようお願いいたします。

小中高校の急行に対する勉強支援(インターネットを活用したバーチャル授業)も

検討をしています。

※自宅でできる運動の参考です。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200407/k10012371581000.html

2020 / 04 / 08  21:10

政府の給付金について

新型コロナウイルス対策として、政府は生活に困った方に30万円の支給を決めました。
30万円を貰える対象は、10%程度の世帯だと言われ、野党は国民全員に10万円の給付を主張しています。補償をしっかり行わなずの自粛要請は有り得ないと言う理論です。
現実を見てみますと、感染者は、①仕事などでやむを得ず濃厚接触し感染した方
②自分は大丈夫と、国内外旅行をして感染した方
③多人数での飲食や夜の歓楽街へ繰り出し感染した方
④感染者の治療や院内感染をした医療関係者
1次感染、2次感染者は、圧倒的に②の自身暗記と危機感の欠落により、感染した方です。
緊急事態宣言が発令されても、不用不急の外出を辞めない方は老若男女、呆れるほどいます。
こう言った方に10万円の給付を行ったら、大人しく外出を自粛するのでしょうか?
10万円を支給したら、会社の意に反してでも自宅に1ヶ月待機できるでしょうか?
確かに政府の30万円給付は、疑問に思う所はありますが、この政策は不用不急の外出を控えて頂くための給付ではなく、コロナウイルスにより、収入が減り生活困難になった世帯への救済措置だと思います。
つまり、30万円給付の現政策と一律10万円給付とは、異なるステージの政策ではないのか?
と感じます。
30万円の給付は救済措置。一律10万円はコロナが収束した後の景気対策ではないでしょうか?
これを無理やり同じ土俵に乗せての批判は、冷静な政策議論とは思えません。
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2024.10.07 Monday