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山本たかひさ

皆さま、はじめまして。
静岡県議会議員【浜松市中央区(旧南区)選出】
山本たかひさ です!
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2025 / 01 / 20  10:00

体調管理

暑さにはめっぽう強いのですが、寒さには人何十倍も弱いと自覚しています。

なるべく厚着を心がけていますが、昼間に気温が上がり汗が出る→外気で冷え込む。これが体調を崩す要因ではないかと、我慢できる程度の薄着にしてみました。

案の定、風邪ひきました。笑

若い頃は3年に1回くらいは年末か年始に体調を崩し2日ほど寝込んでいましたが、年を重ね慎重になったせいか体調を大きく崩すこともなく、寝込んでも1日で

ほぼ復活(早めに寝込むのが幸いしているかと)できています。

2月議会は来年度の予算を議論する大切な定例会なので、万全の体調で挑めるよう、早め早めの自己ケアを心がけています。

来年度予算は、600億円を超える財政赤字となる見込みですので、事業の中止を含めた議論も活発に行われると思っています。

すでに大枠の予算&事業計画が提示され読み込みをしている最中ですが、鈴木知事の民間感覚(無駄と省き、迅速に最大の効果を狙う)とは、かけ離れた「前年度実績に

基づく予算付け」「止められない行政の事業」が各所に見られます。

所轄外の事業については、担当と意見交換をしながら、事業&予算内容を確認してまいります。

2025 / 01 / 02  17:45

謹賀新年

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願い申し上げます

元旦は地元の氏神様を詣で、二日は誤射神社を詣でてから妻の実家で過ごし、三日は兄弟・親戚が集まる。

かれこれ35年間続けている正月の過ごし方です。

議員になってからも同じ過ごし方です。

正月三が日は、昨年を振り返り今年の目標を決め、ゴールまでの道筋をのんびりと想像し、穏やかな中にも新たな決心をする。そんな過ごし方が好きです。

元旦から精力的に街頭演説や訪問活動はしません。←一種の迷惑行為だと思ているので。笑

「一年の計は元旦にあり」といい「物事は最初が肝心」といいますので、のんびり過ごす事は一年をのんびり過ごしてしまうのでは?と心配になりますが、

私は私のスタイルで人生を送っております。

逆に言うと、今さら齷齪してもねぇ。という半ばあきらめの気持ちとこれまでの人生を振り返って後悔らしいことも思い出せないし。

世界の平和と日本の弥栄、山本家の家内安全を祈り、のんびり過ごすのが我が家の正月だと決めているのです。

物価高もまだしばらくは続きそうで、暮らし辛い世の中かも知れませんが、助け合ってみんなで幸せになれますよう、私も精進いたします。

本年もご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2024 / 12 / 28  13:42

鈴木修 相談役のご逝去を悼み

スズキ株式会社の鈴木修相談役がご逝去されました。

私も20年ほど前から様々な選挙を通じてご縁をいただき、年に何度かお目にかかるお話をさせていただき、初当選をした6年前に当選のご挨拶に会長室を訪問させていただきました。

その際にも「頑張りなさい」「物心ともに応援するよ」と声をかけていただきましたが、私には余りにも雲の上の方なので真に受けることも出来ず、時に支援を求めたりすることもありませんでした。

唯一、お願いしたことは、新型コロナが蔓延したいる中、感染者を搬送する車両を県に無料で貸してください。というお願いをしたところ、即、7台もの車両を無償貸与していただいたことです。

2020年8月号参照

命は永遠のものではありませんし、次の世代へと引き継がれていくものだと思いますが、浜松市や静岡県の経済界はしばらくは混乱が続くと思います。

政治への影響も当然ながら出てくるでしょう。

残念ですが、新しい時代の幕開けとも言えます。次のリーダー的な存在に誰がつく事になるかは知る由もありませんが、静岡県の発展を行政と共に両輪で引っ張っていただくことを期待いたします。

 

浜松はもとより静岡県の経済をけん引され、市政・県政・国政にまで大きな影響を持たれた方に顔を覚えてもらえただけでも光栄です。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

2024 / 12 / 26  09:43

子育て世代の支援と福祉

総選挙で与党が過半数割れしてから、若者世代や子育て世代への手厚い支援が叫ばれ、これまでの高齢者への手厚い支援をしてきた自民党が批判されています。

確かに、現役世代の手取りが伸びず、生活が苦しいと感じている方は多く、給料が上がっても今日の物価高に追い付いていない感もあります。

しかし、想像してください。

今の80歳前後(またはそれ以上の高齢)の方は、戦時中に空襲から逃げ回り、疎開先で辛い思いをし、敗戦の焼け野原の中、住む場所も着るものも食べるものすら、世の中に満足にない

苦しい時代を踏ん張って生き抜き、日本の再建のために血の汗を流していただいた世代なんです。

家計が苦しいから、美味しいものを食べれないのではなく、美味しいものどころか、米も芋すら世間に流通していなかったのです。

私が生まれたのは戦後わずか15年後です。子供の頃、駅前に出かけると、鍛治町大通りの地下道には、片足や片腕の無い軍服を着た物乞いが何人も座っており、高度成長期で華やかさが戻ってきてはいましたが、戦争や戦後を肌で感じた時代です。

住んでいる町の竹やぶには防空壕の跡があったり、兵隊さんのものと思われる水稲や帽子などの装備品が落ちていた時代です。

今の若い方や子育て世代が苦しいのは事実ですが、その何十倍も苦しい時代を生き抜いてこられた高齢者への手厚い福祉を否定する若者の過激な発言がSNSなどで散見されるのをみると、何とも切ない気持ちになります。

政治が解決するしか方法はないのでしょうが、私は、今の高齢者の皆さまには敬意と感謝の念をもった、手厚い支援を望みます。

2024 / 12 / 22  11:26

2024年を振り返って

先週で12月議会も閉会し、今年の議会活動はひと段落。

年明けには、人口減少社会課題対応特別委員会の最終会議が開催され、県への提言書をまとめたり、常任委員会である産業委員会の県外視察、2月議会の議案の読み込みとヒアリングと年度末に向けて慌ただしい日々が続きます。

今年は、川勝(前)静岡県知事と議会との軋轢が激化し、さらに前知事の差別発言で議会は紛糾。またまた不信任案提出かと緊張が高まったときに、川勝知事が突然の辞職宣言。

その後、辞職時期を前倒しし、5月には静岡県知事選挙に突入。余りにも突然のことで、知事選挙において県民に政策議論が伝わったのかは、自身がありません。

鈴木(新)知事の誕生で、議会はいったん落ち着くも、秋には衆議院解散総選挙と、またまた県議会議員は選挙対応でバタバタと、何とも慌ただしい1年でした。

国会は与党の過半数割れとなり、来年の通常国会(来年度予算)の行方が不透明なことから、地方行政も国土強靭化予算など国の支援がどうなるのか注視しています。

103万円の壁は123万円に引き上げることとなりましたが、地方税収1000億円の減となることに対して、国の補助を約束するのかは、まだ聞こえてきません。

→地方行政の税収が減った場合は、自動的に国が補填する仕組みとのことですが、その財源の議論は行われていません。

一方、地方行政も「家計の支援」を行い、地域経済を回していく努力を独自で行う必要があるのでは?と感じています。

職員・特別職ともに給料の引き上げがされましたが、県民の皆さん全員の給料が上がっているわけではありませんし、給料が上がっても物価高に追い付いていないと嘆く声も多く聞かれます。

東京都の行った「10%還元キャンペーン」は大好評で、さらに区独自のキャンペーンと併せると、最大30%還元となり、都民はもとより埼玉や千葉、群馬・栃木からも買い物客が押し寄せたとのことです。

静岡県も県内経済を回すための還元キャンペーンや、生活困窮者を対象とした「お米券」の発行など、できる範囲での対策を検討していただきたいと思います。

新型コロナやロシアによるウクライナ進行、パレスチナ問題などにより、対応に追われた行政から、来年は攻めの行政になっていただけるよう、提案提言をしていきたいと思います。

 

本年も、私のたわ言にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

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2025.01.22 Wednesday