お知らせ(ブログ)
明日から始まる大レース。ひしめき合っていななくは~
皆さんはソルティー・シュガーの「走れコータロー」って歌はご存じですか?
えっ、知らない?私のご同輩なら全員知ってると思いますが。笑
明日から自民党総裁選挙が始まります。最終的に9名になるのか10名になるのか分かりませんが、自民党結党以来の大混戦であります。
各候補、立候補表明の際に公約や政策をお話しされていますが、私は素朴な疑問しか残りません。
裏金議員の処分にしても、少子化対策にしても、自衛隊の扱いにしても、経済対策にしても、消費税にしても、これまでの政権と違う主張をするのなら、
何故に今まで政策立案や政府への提言など声をあげなかったのですか?
候補者は、それなりの役職を経験したり、現役の閣僚や党の役員だったりと、重臣揃いなのに、なんも改革してこなかったことを自白してるようなもんです。
若い候補者は、替えたい思いを持っていたけど、古参に押さえつけられていたって解釈すればよいのでしょうか?
これまで、変えてこなかった重臣たちが、総裁選挙となると声を合わせて改革を叫ぶ。
改革や処分をやってこなかった人が選挙で叫んでも、選挙が終われば、やはり変わらないんじゃないの?と疑心暗鬼になってしまいます。
岸田総理(内閣)への評価は正しかったのか?
岸田総理が次期総裁選挙に不出馬を表明して以来、岸田総理の支持率がジワジワ上昇しています。
主な理由として、3年余の岸田総理の実績を冷静に分析するメディアも出てきたことにより、「増税メガネ」「聞かない耳」「決断力のなさ」などネガティブな総理批判の殆どがデマであり、マスコミや一部の野党による情報操作であったと感じます。
増税もしていなければ、聞く耳もあったし、これまでの誤った政府対応に対し詫びるべきはしっかりと謝罪し、日米関係・日韓関係も大きく改善し、アジアの平和維持に貢献されたと思います。
「異次元の少子化対策」は全く効果が表れませんでしたが、真正面から少子化に取り組もうとした姿勢は感じました。
さらに憲法改正も核廃止も原発再稼働も、安倍元総理よりも南畝も踏み込まれたと感じます。
自民党の中では中道というか、極めてバランスの取れた総理なんです。
裏金問題をうけて世論が不支持に大きく傾きましたが、裏金つくって内緒で自分のポケットにしまっていたのは、清和政策研究会(安倍派)の議員で、岸田総理の宏池会は裏金は無関係ですよね。
何よりも国民の所得が大きく増えたのは岸田政権です。(物価も上がったので苦しい時期は続いていますが)=デフレ脱却に歯車は動き出しました。
でもって、次期総裁への国民アンケートでは、石破茂元幹事長が28.4%。小泉進次郎元環境相12.7%。高市早苗経済安全保障担当相10.4%。河野太郎デジタル相9.0%。上川陽子外相8.2%と続き、岸田文雄首相は7.5%で6位と世論はどんな選択意識なんだろうと
不思議に感じます。石破さんは自民党の政策にことごとく批判をしてきた人物です。世間がそんな石破さんを支持する(期待を寄せる)なら、とっくに政権後悔が実現しているのではないでしょうか?
政権交代は望まない。でも自民党には大きく変わってもらいたいし、政策の転換もして欲しい。ということなのでしょうか?
皆さん、庶民の味方のふりをして政府を批判する「荻原博子」や「森永卓郎」の言葉を信じてはいけません。
そして、岸田さん、ありがとうございました。
私の政治不信の理由
外交も防衛もしっかり取り組んできた岸田総理が「増税メガネ」「決断できない総理」「安倍派の裏金問題」で不出馬に追い込まれる。
何の大きなミスもなく、党勢の変化もなかった泉代表なのに、唐突に枝野さんや野田さんが手を挙げました。
所属議員が担いで投票して総裁や代表に選んだのに、あっさりと顔を変えようとする。
私の政治不信の最たる理由はここにあります。
担いだ神輿を何の理由もなく引きずり落して、新しい顔に挿げ替えて、また「ワイワイ」とみこしを担いでどんちゃん騒ぎ。
つまりは、顔や神輿が変わっても、担ぎ手は変わらない。ってことではないのでしょうか?
そして担ぎ手が変わらなければ、政党も政治も変わりません。
特に私は「浪花節の人間」なのかもしれませんが、現総裁や代表を存在を忘れたかのように蔑ろにして、新しい代表戦の勝ち馬探しにやっきな国会議員を見ると残念で仕方ない。
「私は岸田総理を最後まで支持しているので、立候補した人たちには興味もない!」くらい言い放ってくれる議員は一人もいないの?
結局、自民党も立憲も党内の権力闘争と選挙への顔しか興味が無いように見えてしまいませんか?
まぁ、代表選挙すら行わない政党よりはマシでしょうけど…
幸い、私は完全無所属議員なので、自民党総裁が誰になろうが、政権交代が起ころうが、1ミリも影響しないが幸いです。笑
台風10号
九州や四国、近畿に甚大な被害をもたらした超大型台風10号。
迷走の末、ようやく熱帯性低気圧に変化しましたが、今日いっぱいは注意が必要のようです。
静岡県内でも500棟以上の家屋で浸水被害が出ましたが、浜松市では浜名区で住宅1棟の浸水被害が報告されるにとどまっているようなので、一安心です。
台風や豪雨のたびに、馬込川・芳川・高塚川、安間川など私の選挙区内でも警戒レベル4の警報が発令されます。
そのたびに、各河川の見回りを行うのですが、反乱の危険性のある河川に近づくな。という鉄則もあり、あらかじめ極力安全な場所を選定し、定点観測(確認)をするようにしています。
地元の現状は把握しておく必要もありますし、行政への改善要望の際に写真等もあると折衝しやすいという面もあります。
もちろん、水防団の皆さまや職員の皆さんは危険を顧みず各地に出動し状況を確認してくださり、本当にありがたいなぁと感じます。
ですから、おじいちゃん、近所の川や田んぼが気になるのは分かりますが、絶対に見に行かないでください。
本来なら、今日から千葉県へ特別委員会の県外視察に行く予定でしたが、2泊3日を1泊2日にカットしたため、今日は予定外の休日となりました。
明日は、6時58分浜松発の新幹線で出かけます。→千葉県は今日も明日もまだ大雨の予想
何ぃ。やっちまったぁ~
中野浜松市長が、県議会議員の政経フォーラムに来賓挨拶をした際に「〇〇議員のこれからの活躍に期待するとともに、台風が近づくとなぜか高揚する。高揚感が会場に満ちあふれている」と挨拶してしまいました。
当時、浜松市内では台風10号による豪雨で土砂崩れや河川の氾濫に備え、12万世帯に避難指示が出されたいたので、TPOとご自身の立場からしてアウト!な発言でした。
正直、私も子供の頃、台風が接近し家族が早々に雨戸を閉めて部屋が薄暗くなったり、当時はすぐに停電したので各部屋に蠟燭の準備をしたり、外で飼っていたワンコを玄関に入れたり…
不安と非日常的な高揚感を感じた記憶があります。
〇〇議員にしても重い病から半年ぶりに復活され、会場の皆さんの期待や喜びも大きく、会場は異常な熱気に包まれていたことでしょうから、中野市長の感覚は分からないでもありませんが、やはり市町という立場、
浜松市内の各所で台風の影響による被害や避難勧告が出ている。ましてや台風10号は超大型で、今後、日本列島を縦断し甚大な被害が各地で予想されているのですから、失言になってしまします。
当時、私は馬込川、安間川、芳川の水位が警戒水位を超えていましたので、定期的に3つの河川の水位の確認と、冠水しやすい地域の見回りに車を走らせていたので、帰宅してからこのニュースを見て、
「なんだかなぁ」と感じました。
でもでも、おかしな弁明ですけど、私にも中野市長と同じ感覚を感じ経験はありますし、中野市長の少し無邪気で正直な性格の憎めないところもありますし、決して他人を揶揄したり嫌味を言う方ではないので、
今回は記者会見などの機会での「お詫び」で皆さま、お許しいただけますようお願いいたします。