お知らせ(ブログ)
中国はスゴイ
先週、浙江省友好交流団の一員として、2泊3日の日程で浙江省杭州を訪問してきました。
杭州は歴史遺産の街(古い街)でしたが、2022年の広州アジア大会開催を機に、徹底したインフラ整備と緑化対策。
古い家を解体して高層マンション群を建設した結果、周辺からの流入人口が増大し、注目の成長都市となっています。
幹線道路は、片側3車線・4車線・5車線と、日本の高速道路より広い道がドーンと抜かれています。
道路の両側には、手入れされた街路樹が並び、その奥に商店、さらにその奥にマンション。しかも30階40階建ての高層マンションが並んでいます。
山を切り開いたと思われる高速道路も、道路沿いは改めて植樹され手入れをされています。
中国は、割合とゴミやタバコのポイ捨てに寛大(中国人の常識?)だそうですが、街にも道路沿いにもゴミはほとんど見当たらない。
聞くと、1区画(どのくらいか分かりませんが)に清掃員が1人つき、一日中、掃除をしているとの事。
宿泊したホテルの屋外テラスでも、皆さんタバコを吸って地面にポイ!するのですが、1時間後には綺麗に片付けられていました。
美しい街並みと伸びる産業、人口が増加し成長し続けている杭州。
SNSやYoutubeで見ていた中国は、未だ人民服を着て、道路や草むらで用を足していたのに、目からウロコの近代都市でした。
車の運転は無茶苦茶でしたが。
ご批判は受けますが…
【私の活動方向を読んだ方から匿名でこんなメールが】(以下転載)
県議会だよりを読んだ。正直ガッカリした。
予算削減と言って、本当に必要な予算は削る一方で、
ムダなハコモノ(県立図書館、野球場)は作る。おかしくないか?
そんなムダなものを作るのを止めれば、必要な予算を削減しなくて済む!
今どき、図書館はオンライン化すべきだ!それなら建物を新たに作る必要など無い!
そこら辺にある、空いている建物に、オンラインサーバーとか、設置すれば良い!
それから、野球場など、言語道断!スズキの鈴木修が、今の野球場を潰して、四ツ池陸上競技場を、スズキの陸上部のために、拡張したいだけだ!陸上競技など愛野のエコパでやれ!
結局、県議会多数派に押し切られて、現状を黙認・追認するだけなら、
何のための無所属議員か、わかったもんじゃない!日和見もいい加減にしろ!
そうは言っても、無所属の1人議員だから、何も出来ない?
だったら、選挙供託金を無しにしろ!そうすれば、まともな議員が増える!
政治改革の本質は、選挙供託金を廃止して、誰もが自由に立候補出来ることにある!
そうすれば、世襲ギーンを追い落として、普通の人が、当たり前に、議員になれる!
海外には、選挙供託金それ自体が無い!あっても、こんなに高くはない!
みんな、今のセージカにうんざりしているのが、わからないのか?
無駄だとは思うが、一応、それを達成するための方策を示すと、
①防災用の水、食料、その他防災用品一式を、タダですべての住民に配る
②民間警備会社に、ピストル等の武器所持と使用の許可を
③各政党、各会派の代表選挙に出るための、推薦人集めを廃止
④選挙供託金を廃止
この①〜④の手順で進めていけば、選挙供託金を無しに出来る!
①で、いつ起きるかわからない、巨大地震や、台風被害など、自然災害に備えろ!
②で、テロに備えろ!本当に正しいことを言うと、右翼のテロに遭うからだ!
③、そもそも、代表選挙に出るために、推薦人集めなどするから、新人ギーンが代表選に出れない!セージが老人ばかりで硬直化するのは、推薦人集めのせいだ!
④で、やっと本丸の、選挙供託金を廃止に出来る!①で、アメとムチなら、まずアメを与えろ!そうすれば、右翼だろうがヤクザだろうが、悪い気はしないはずだ!
かいつまんで説明したが、もっと詳しく教えて欲しけりゃ、追加でメールを送ってやる!
物価高で、米も買えない、こんな時に、必要予算まで削減とは何事だ!
みんな、本当に頭に来てるんだぞ!現状を黙認・追認するだけの、日和見ギーンなど要らない!こんなことをしていて、次の選挙で、当選出来ると思うなよ!
自分の考えに合わないなら応援していただかなくても構いませんが、匿名で高圧的なメールを送りつける市民がいることに、ただただガッカリ。
また給付金?
物価高騰対策として国民全員に5万円の給付を検討。いやいや、5万円じゃインパクトに欠けるから10万円を給付。
自民党のお偉い先生は何を考えているのでしょうか?
もはや5万円10万円の給付金で、政権に対する不満や不信は払拭できない状況にある事が理解できてない「お気楽幹部」なのでしょうか?
税を徴収してばらまき直すなら、最初から税を取るな=減税してくれと国民の声は届かないのでしょうか?
自民党の税制調査会会長の宮沢洋一氏は「税をいったん下げると上げにくくなるから減税はすべきではない」と主張しているようですが、真逆なんじゃないの?
景気や物価、国内外情勢を反映して、税は細かく増減するものだということを国民に慣れてもらわないと、今後、増税なんて絶対にできないと思います。
国民の生活が苦しい時に減税せずして、安定したら増税(だけ)では国民は納得するはずがありません。
物価高に給料アップが追い付かず、どの世帯でも生活が苦しくなったと実感している今は、減税をして歳出も極限まで絞り込む。
物価が安定し、給料も見合った額に上がったら、再度、増税をお願いする。➡シンプルに需要と供給のバランス
増税の一択で突き進んできたのに、国民の生活が苦しくなるって、普通におかしな話でしょ。
でもって、選挙が近づくと、給付金案が浮上。給付金をばらまく事が、頭の良い先生方の考え抜いた政策とは情けない。
このままでは、自民党は参議院選挙も大敗し、衆参ともに過半数割れの超不安定政権=転覆政権となってしまうと予想されます。
それもイイんじゃない!?
いやいあや、理念も政策も異なる野合の連立政権なんて、おっかなくて想像すらしたくありません。
公務員の働き方改革
各行政で公務員の働き方改革が進んでいます。
デジタル化により作業効率をアップさせ、残業を極力減らし、男性女性問わず育児休暇などもしっかりと取れる体制に改革が進んでいます。
沼津市では行政初のフレックス週休3日制が実施されました。
それはそれで結構なことなのですが、世間では公務員は楽な仕事の割には解雇も無いし安定したお気楽な職場と認識されています。
公務員とは様々な行政サービスと市民県民サービスの提供を主たる責務として存在しています。
デジタル化や週休3日制にしたことで、市民サービスのどこが向上・充実するのかを説明する必要があるし、実感することが大切なのでは?
私たち議員も、ただバッヂを付けてふんぞり返っているのでなく、その地域に議員がいるからこそのメリットや、市政県政が良くなったねという実感を感じていただくことが重要なのです。
公務員や議員は「公僕」と言われますが、「公衆への(有料)奉仕者」なのです。
お給料をいただく以上、働き方改革で公務員が楽をするのではなく、効率化した分市民県民サービスを充実させなくてはなりません。
各種市民県民サービスの窓口業務を週に1回でも良いので夜8時まで延長し、お仕事帰りに窓口を利用できるようにするとか、何がしろのメリットを生むことが必要なのでは?
公務員のなり手不足も、各行政が働き方改革を加速する要因だと思いますが、それもこれも自治体にお住いの住民のためという基礎基本を忘れてはいけませんよね。
予算を確保したら、後の作業は外郭団体・関連団体・人材会社に丸投げという事業もまま見受けますが、それで職員が楽になるってのは筋違いな気がしています。