なぜ無所属なのか
どの政党からもどの組織からも一切の支援を受けない完全無所属を初戦より貫いています。
政党の公認や組織の推薦をいただいた方が、選挙はがぜん有利なのは承知しています。
私は組織どころか、後援会も作っていません。
何故?
これまでの自民党公設秘書の経験から支持組織のありがたさは身に染みています。
しかし、政党の所属になると、政党の政策や理念に従わざるを得ないのも事実です。
党としては「推進する政策」も「地元では反対の声が大きい」と立場上「二枚舌を使う」かダンマリを決め込むしかないのです。
地方政治は、誰のために行うのか?政党のためではなく地域のために行うべきだと信じています。
組織からの推薦も政策協定と他の選挙(国政や首長選挙)での選挙協力が求められます。
私は国政も首長選挙も「人物本位」で応援し支援をしたいのです。
時には自民党の議員を、時には野党の議員の選挙を応援しお手伝いをさせていただくのに、政党の看板は邪魔なんです。
常に地域の暮らしを最優先に考え、地域の発展と心豊かな安全安心な暮らしをつくっていくために、迷わず突っ走るためには、
「公認や推薦の重い鎧」は不要だと思っています。
政治は結果であり、信念です。
ですから「何をやり、何ができなかったか」「どう考え何を発言するのか」を一人でも多くの方に知っていただけるよう
私の考えや言動を最大限発信するよう心がけています。
自分の信じる政策を実現するために突き進み、党利や組織を意識しないで行政に働きかける。
議会においても地方議会は二院代表制(首長と議会をともに直接選挙で選ぶ)であり、行政s議会の論戦であるべき。
〇〇党所属の発言だから賛成・拒否するのではなく、行政から提出された議案が、地域にとって、静岡県にとって
有益なのか否かが唯一の判断基準であるべきなのです。➡これを是々非々というのだと思っています。
地域の声は、①どんな政治理念を持っていても②どの政党を支持していても③社会的地位に関係なく
全ての声をお聞きし、その声と県政を結ぶのが私たち地方議員の責務であると考えます。
これからも完全無所属を貫き、お一人お一人の声を分け隔てなくお聞きしてまいります。