お知らせ(ブログ)
自民党総裁選挙
本日、自民党の新総裁=内閣総理大臣が決まります。
麻生さんが高市さん支持を固めたとか、菅さんが小泉さんに見切りをつけたとか、様々な情報が飛び交っています。
故安部総理を崇拝している中でも、かなり右寄りの嫌中・嫌韓の支持者は、もちろん高市さん推し。
高市さんも故安倍総理の正統な後継者であるとの主計支持者にアピールしています。
でもって、もしも高市さんが総理総裁になったら…
中国や韓国に強硬な姿勢を貫き、総理として靖国を参拝し、こと中国に対しては強烈な県政をするかというと、、、、しないと思いますよ。
下手すりゃ、岸田さんの方が中国やロシアに毅然とした態度で外交を行い、アメリカにも必要以上に媚びず、世界平和と日本のポジション確定に汗を流した人はいない。
と再評価されるのではと思っています。
トップが右や左に大きく傾いて、国内の政治が安定したりタイ貿易を含む経済が伸びた例はありません。
中道中立のふりをしてのらりくらりと渡り歩くのが外交の基礎基本だと思っています。
その点から、高市さんもこれまでの発言や主張から、大きく路線修正を迫られることと思います。
石破さんは、国防に対してはタカ派(右寄り)、国民生活に対してはハト派(左寄り)なので、上手い事バランスが取れると思いますが、「オタク」すぎるのが難点。
上川さんは芯の強い腹の座った方と感じていますので、可能性は低いけど、安定政権を担う実力はあるんじゃないかと感じています。
私は自民党員でもないので、口出しする権利もありませんが。笑
兵庫県知事の出直し選挙も話題になっていますが、パワハラやおねだりが知事を辞職するほどの醜いものだったのか否かは、百条委員会やマスコミの批判からは判断できません。
百条委員会は事実を確認し認定する場なのに、批判委員会のような運営だった部分もあるし、マスコミは齋藤知事を「悪者と決めつけた報道」に終始しているようにも感じます。
であるなら、失職してもう一度県民の票で判断するのが正攻法だと思っています。
今日も、9月議会、一般質問が続きます。
匿名メール
名刺やホームページ、活動報告などあらゆるツールに住所・電話/FAX・メールを記載していますので、
地域の皆さまから様々なご意見ご質問やご相談をいただき、大変ありがたいと思っています。
一方、匿名での意味不明な誹謗や陰謀論、延々とした自己主張の長文を送り付けてくる人もいます。
「誰それは社会悪だ」「誰それはストーカー行為の犯罪者だ」「電波攻撃を受け生活に支障が出ている」「故安倍総理の陰謀説」まで様々
本人は、どんな感性でこのようなメールやFAXを送り付けるでしょうか?
正義感から暴露しているつもりなのでしょうか?<なら匿名じゃなくて堂々と実名を名乗れば?
何度も何度も同じメールを送り付けるのは立派な社会悪だと気づかないのでしょうか?
それから、政治や行政関連のセミナーやツールの営業広告のメールも社名ではなく女性の個人名で送ってくるような企業を誰が信用すると思っているのか?
SNSやインターネットと便利な世の中になりましたが、匿名での主張や捏造記事がまかり通る世の中になってしまい、投資話やハニートラップに騙される被害も後を絶ちません。
15年ほど前からリテラシー教育の講演会などを拝聴していましたが、義務教育から子どもたちにしっかり理解してもらわないと、将来が心配です。
※ちなみに名刺には個人の携帯番号まで記載していますが、この手の陰謀論や意味の分からない暴露系のお電話は皆無です。<つまりは、そういうメールを送る人の性格はそういう事なんでしょうね。
つまらないボヤキでした。
選択制別姓制度
立憲民主党やマスコミが解散総選挙の大きな争点の一つとして選択制夫婦別姓制度を訴えています。
これまで私は、夫婦別姓はこれから結婚する若者たちの問題だから当人同士の問題であり好きにすれば良い=別姓制度に賛成でした。
しかし、娘が結婚した時に「どっちの姓にするの?」と聞いたら「えっ、新郎側の姓に替えることしか考えていなかった」との返事。
まぁ、当たり前だろうな。としましたが、よくよく考えると、私は2人の娘。
両方とも結婚して、先方の姓を名乗れば、山本家は私の代で消滅してしまいます。
しかし、姓が変わっても自分たちの子どもには変わりないし、制度など関係なくいつまでも身内であり親子ですよね?
でもでも、山本家の墓石はどうなるんだろ?寺の檀家はどうするんだろ?
もしも夫婦別姓にしたら、その人たちは、どちらの家のお墓に入るのだろうか?
職場や社会で、姓が変わるのが面倒だし、デメリットを主張される方も見受けられますが、自分の家の墓や寺(神社)のことまで考えて夫婦別姓を主張しているのでしょうか?
もちろん、我が家は娘二人なので、次女が養子をもらわない限り、山本家は消滅するのですが……
せめて、私の親と私たち夫婦の供養は生前から縁のある娘にして欲しいなぁ。と感じる今日この頃。
保守の方が、日本古来からの家族制度が崩壊するってのも、まんざら大袈裟な理由でもない気もします。
でも、名字が与えられたのは江戸末期から明治ですよね。日本古来からの家族制度とは呼べないよね。
明日から始まる大レース。ひしめき合っていななくは~
皆さんはソルティー・シュガーの「走れコータロー」って歌はご存じですか?
えっ、知らない?私のご同輩なら全員知ってると思いますが。笑
明日から自民党総裁選挙が始まります。最終的に9名になるのか10名になるのか分かりませんが、自民党結党以来の大混戦であります。
各候補、立候補表明の際に公約や政策をお話しされていますが、私は素朴な疑問しか残りません。
裏金議員の処分にしても、少子化対策にしても、自衛隊の扱いにしても、経済対策にしても、消費税にしても、これまでの政権と違う主張をするのなら、
何故に今まで政策立案や政府への提言など声をあげなかったのですか?
候補者は、それなりの役職を経験したり、現役の閣僚や党の役員だったりと、重臣揃いなのに、なんも改革してこなかったことを自白してるようなもんです。
若い候補者は、替えたい思いを持っていたけど、古参に押さえつけられていたって解釈すればよいのでしょうか?
これまで、変えてこなかった重臣たちが、総裁選挙となると声を合わせて改革を叫ぶ。
改革や処分をやってこなかった人が選挙で叫んでも、選挙が終われば、やはり変わらないんじゃないの?と疑心暗鬼になってしまいます。
岸田総理(内閣)への評価は正しかったのか?
岸田総理が次期総裁選挙に不出馬を表明して以来、岸田総理の支持率がジワジワ上昇しています。
主な理由として、3年余の岸田総理の実績を冷静に分析するメディアも出てきたことにより、「増税メガネ」「聞かない耳」「決断力のなさ」などネガティブな総理批判の殆どがデマであり、マスコミや一部の野党による情報操作であったと感じます。
増税もしていなければ、聞く耳もあったし、これまでの誤った政府対応に対し詫びるべきはしっかりと謝罪し、日米関係・日韓関係も大きく改善し、アジアの平和維持に貢献されたと思います。
「異次元の少子化対策」は全く効果が表れませんでしたが、真正面から少子化に取り組もうとした姿勢は感じました。
さらに憲法改正も核廃止も原発再稼働も、安倍元総理よりも南畝も踏み込まれたと感じます。
自民党の中では中道というか、極めてバランスの取れた総理なんです。
裏金問題をうけて世論が不支持に大きく傾きましたが、裏金つくって内緒で自分のポケットにしまっていたのは、清和政策研究会(安倍派)の議員で、岸田総理の宏池会は裏金は無関係ですよね。
何よりも国民の所得が大きく増えたのは岸田政権です。(物価も上がったので苦しい時期は続いていますが)=デフレ脱却に歯車は動き出しました。
でもって、次期総裁への国民アンケートでは、石破茂元幹事長が28.4%。小泉進次郎元環境相12.7%。高市早苗経済安全保障担当相10.4%。河野太郎デジタル相9.0%。上川陽子外相8.2%と続き、岸田文雄首相は7.5%で6位と世論はどんな選択意識なんだろうと
不思議に感じます。石破さんは自民党の政策にことごとく批判をしてきた人物です。世間がそんな石破さんを支持する(期待を寄せる)なら、とっくに政権後悔が実現しているのではないでしょうか?
政権交代は望まない。でも自民党には大きく変わってもらいたいし、政策の転換もして欲しい。ということなのでしょうか?
皆さん、庶民の味方のふりをして政府を批判する「荻原博子」や「森永卓郎」の言葉を信じてはいけません。
そして、岸田さん、ありがとうございました。