お知らせ(ブログ)
明日からマスク解禁?
新型コロナの2類から5類への移行に沿って、明日からマスクの着用が個人判断(義務化解禁)となります。
って、そもそも義務だったのでしょうか?義務化の法律も罰則規定も罰金も条例もなかったような。
しかし、日本人は根が真面目ですから、ほとんどの方は屋外でもマスクをしておりました。
私も、通勤時は屋外でも必ずマスクをしていました。
明日からは自由だよ。と言われても、習慣付いていますし、通勤の電車や駅の地下道でマスクしないのは正直抵抗があるので、しばらくは現状維持とします。
だって、感染者がいなくなったわけでもないし、特効薬が開発されたわけでもなく、前回のワクチンはまだ効力があるでしょうが抗体は確実に注射時より減っているでしょうし…
PCR検査も個人負担になれば検査をする人も減り結果行政の発表する感染者数は減ることになりますが、コロナウィルスが消滅したわけではないですよね。
個人判断でマスクを外しても良い=個人判断でマスクをしていても良いのですから、また、花粉症の方はこの時期マスクは手放せないので、マスクをしている人を批判する風潮だけはつくらないよう気をつけたいものです。
県庁の玄関と控え室には体温計測器、議場と委員会室は検温とアルコールで手の消毒。これも5月臨時会から解禁となるのでしょうか?
コロナで生活スタイルが一変し、5類移行でまたまた一変するのでしょうか?
林外務大臣のG20外相会合欠席
慣例かなんか知らないけど、外務大臣が日本国内でウロウロしていて仕事になるの?
どうしても国会答弁をしなくてはならないなら、ネットでG20に参加し、答弁の時だけ議場に行けば済むでしょ?
質問は事前通告されているのだから、答弁に立つ時間もおおよその時間はわかるはず。
岸田総理は、個人的には世論が批判するほどダメな方だとは思わないが、閣僚がポンコツ過ぎます。
派閥からバランスで入閣させ、お友達を入閣させているから、こんな不始末が続くのでしょう。
適材適所というのはその人の能力を使いきれるポジションに置くことで、能力の無い人に席を用意しても能力は上がりません。
あっ、静岡県の行政も…
川勝知事の直轄の人事や非常勤の理事や館長、各専門委員会のメンバーを見ていると、「知事のご用達メンバー」なんだなぁ。と感じることがしばしあります。
よくよく考えたら、「任命権」って、最強の武器ですね。
いよいよ春の陣
2月定例会の日程も折り返しを向かえ、各議員ともいよいよ選挙モードになってきました。
私は4年前に「4年やっても8年やっても、何の実績も無い議員は、この先12年続けても何もできない。現職には厳しい通信簿をつけるべき」と主張してきました。
この春、私が有権者の皆さまから「通信簿」を付けていただく時期となりました。
これまで、年間5回の活動報告を発行し、出来たこと・出来なかったことを正直にお伝えしてきたつもりなので、特別なことはするつもりはありません。
粛々と街頭に立ち、新たな課題(政策)を訴え、有権者の賛同をいただけるかどうか。これが選挙だと思っています。
また、この4年間、どこの政党からも、どこの組織からも支援を一切受けずに地域の皆さまお一人お一人の声をしっかりお聞きし、県政に確実に伝え、実現に向けて愚直に行動をしてきました。
かといって各会派の議員さんたちと対峙していた訳ではありません。時には相談しあい、時にはお願いをし、行政の対応に物申してきました。
よく議員になるには「地盤(地元)・看板(政党)・かばん(資金)」といわれますが、私は地盤ひとつ(生まれ育った浜松市南区)で戦ってきました。
地域の声があれば、怖いものはないし、地域の声の代弁者が議員だと思っているからです。
力不足(地域の声を集め切れなかった)で、ご要望の実現に至らなかった事案も多々ありますが、行政との折衝の中で「今回は引いたほうが良い」と考えを改めることもありました。
そして、リニア問題や不法な盛り土問題から野球場の行方まで、静岡県行政の問題点や争点が多々浮き彫りになってきた4年間です。
これらの課題に、引き続き果敢にチャレンジしていきたい。完全無所属一人会派の私にもやれることは沢山あります。やらなければいけないことも沢山あります。
気合を入れて猛ダッシュ!
北朝鮮の凶行に抗議する決議
本日(2月定例会)静岡県議会にて、議員全員一致で「北朝鮮の弾道ミサイル発射に抗議する決議」を採決~決議しました。
この決議は政府に送られるのですが……
多分、全国の県・市長議会からも同じような決議が行われると思いますが、政府は国交の無い北朝鮮に何らかのアクションを起こすことが出来るのでしょうか?
更なる経済制裁は、どんな方法があるのでしょうか?
毎回毎回、「まことに遺憾、強く抗議する」といっていますが、キム・ジョンイルに、遺憾のお手紙でも出しているのでしょうか?
北朝鮮の度重なる凶行には、国内の朝鮮総連本部を没収し職員を全員共生退去させ、活動を停止させるとかの強攻策を取っても良いとさえ思っています。
一戦交えろとは言いませんが、いい加減に「お人よしバカの日本」から脱却しましょう。
尖閣にしても竹島問題にしても、政府と国会議員の全員は、本気で我が領土と国民の命および財産を守る気があるのか、疑問に感じます。
「遺憾である」「注視する」なんてメッセージは何の効力もありません。
2世、3世、世襲?
昨日、地域の方とお話をしていて「アンタは世襲議員じゃないから期待している」と言われました。
国会議員の世襲がたびたび話題になりますし、地方議員でも世襲(2世)と言われる議員は数名いらっしゃいますが、世襲だからダメな議員って見たことがありません。
むしろ県会議員の2世、3世の議員の言動は『流石、親の背中を見て育ったんだな』と尊敬する発言や振る舞いが多いと感じています。
公務員の世襲も厳しい目が向けられる事がありますが…
議員は世襲だろうが、選挙を経て信任されているのですから、本人の資質や人格が重要で、有権者も期待や実績を認めているから一票を投じているのではないのでしょうか?
公務員にしても、ハードルの高い試験を乗り越えて公務員になっているのですから、優秀な人が多いと感じています。
2世3世(2代目3代目)がダメ?っていう色メガネは止めましょう。
世の中、農家も漁業も、企業も世襲が殆どでしょ?日本はカースト制でも無いし、士農工商が残っていることもありません。
但し、貧困により教育の格差が生じ、悪循環となってしまうケースは現実としてあります。
教育費の無償化が議論されていますが、私は所得制限と学力レベル制限を付けた上で、大学まで無償化を検討しても良いのではと思っています。
無償化の前に、小中の義務教育においての学習の充実=教員と教材の充実を各膣する必要があると思っています。
話は逸れてしまいましたが、議員は選挙で選んでいただく。現職には厳しい通信簿を。新人にはどこに期待できるのか?をしっかりと見定めるのが選挙だと訴えてきた私も、いよいよ厳しい通信簿をつけていおただく時期となりました。