お知らせ(ブログ)
わいせつ教員 過去最多の282人
2018年に全国の小中高校で、わいせつ行為やセクハラを理由に
処分を受けた教員は282人。過去最多の記録更新です。
静岡県内においても12人が処分され、都道府県の平均を上回ると
いう極めて残念な結果となっております。
子どもが好きで、教員になった。→→→子どもに悪戯を働く
全くもって「ゾッとする」事案です。
しかも282人の変態に対し、免職は163人。
停職57人。
減給18人。
戒告7人。
訓告37人。
なんと、119人もの変態が、
子供たちの教育現場に居残っている。
※依願退職者数は不明。
全国、そして静岡県の教育委員会と教育長は、何を考えて
こんな懲戒処分としているのでしょうか?
世間から、仲間意識の集団と批判されても仕方ない数字だと思います。
本年もご指導お願いいたします。
昨日で、年内業務を終了いたしました。
12月議会が閉会しました
12月議会の議案は、台風19号の復旧と公務員の給料引上げなどに
伴う補正予算が主で、一般会計30億5400万円の補正が議案として
提出されました。
共産党から、人事院の勧告に基づく公務員の給料引上げは認めるが、
公務員特別職(議員を含む)の引き上げには反対との議案質疑が出され
ました。確かに議員まで給料を上げる必要もないかな?と悩みましたが、
採択が、他の共産党が提出した請願と一括しての採択でしたので、否決
するしかありませんでした。単発の採択だったら、賛成していました。
理由は、議員は就職ではなく、責務と給料を理解した上で立候補をし、
有権者によって付託されるからです。正直、給料は多いに越したことは
ありません。しかし、当選してから、引き上げられるのは何か後ろめたい
気もしますね。
いずれにしても可決され、議員の給料も少しアップしますので、有権者の
皆さまは更に厳しい目で「議員の活動」を見てください。
※あちこちに顔をだし、挨拶だけしてササッと消えるのは、議員活動ではなく
単なる選挙活動だということもお忘れなく!
やはり政党・会派の争い
今朝のニュース等でも報道されましたが、昨日、私の所属する
「危機管理くらし環境委員会」にて、リニア新幹線トンネル工事に
伴う湧水をめぐり、『ふじのくに県民クラブ』の委員より。「水」を
大切にする議案書が提出され、委員会としてこれれを決議するか採択が
行われました。
自民党改革会議の委員からは、決議に対し反対の討論があり、反対の
理由は「決議書の内容には同意できるが、今、決議する問題ではない」
という反対意見でした。
「今ではない」・・・・・じゃ、いつなら良いの?
反対理由が意味不明です。
一方、10名の委員のうち、ふじのくに県民クラブは2名。
多数決の採択では、勝てるハズがありません。
なのに、採択に持ち込みました。<提出することが大切だと
会派内で決定したようです。
国会と同じです。
与党(自民)は、名より実を取って、国策といえるリニアを
何とか進めたい。
野党(民主系)は、ダメと解っていながら提出をし、足跡を残す。
私はフリーの無所属として、自分の考えに従い、賛成をしました。
理由は、この議案書は、大井川流域60万人の思いの後押しをすると
考えたからです。
地域のためになるのか、ならないのか?
静岡県のためになるのか、ならないのか?
実現するまで、なぜ議論をしあえないのか?
残念に思う委員会でした。