お知らせ(ブログ)
持続化給付金の受付が始まっています!

個人事業者、企業の皆様を対象とした「持続化給付金」の受付が
5月1日より開始されています。
※新型コロナウィルス感染症の影響により、ひと月の売上が前年同月比で50%以上減少している事業者が対象です。
※法人の場合は資本金10億円未満または従業員数2000名以下
※売り上げ減少の計算式
前年の売上高 - (昨年同月比▲50%の売上額×12か月)
※申請方法 https://www.jizokuka-kyufu.jp/ からの電子電子申請が便利です。
個人事業主には100万円、中小法人には200万円が支給されます。
この他、浜松市独自で小規模事業者持続化補助金をも設けています。
小規模事業者の販路開拓等のための取り組みに対して補助されるもので、
補助上限:50万円
補助率:3分の2を補助 (3分の1は自己負担となります)
小規模事業者持続化補助金の申請受付窓口は浜松商工会議所となります。
浜松商工会議所 電話 053-452-1115
緊急事態宣言の延長

緊急事態宣言が5月末まで延長されました。
専門家による科学的知見の結果ですから、受け止めたいと思います。
静岡県は「特定警戒都道府県」に指定されていないので、学校の休校や
飲食業をはじめとした商業施設の休業要請をどう判断していくのかが
注目されます。
注意すべき点は、特定警戒都道府県に指定されている神奈川県と愛知県
に挟まれている立地です。
東・中・西部によって事情が異なってきます。東部や西部でパチンコ屋の
営業を認めれば、神奈川や愛知からパチンコファンが押し寄せてしまう
可能性もあります。ライブハウスにしても同様だと思っています。
浜松市は学校の休校は延長するが、飲食や百貨店の休業は再開していく
との事。ここは、再開する業種をしっかりと選別していただく必要があり
浜松市議会の皆さまとも真剣に議論していただきたいと思います。
それ以上に、静岡県としてリーダーシップを取り、35の市町にどんな
ガイドラインを設け指導していくのか?
「各市町の事情と判断に委ねる」では、責任逃れとなってしまいますので、
対策本部と議会が、再開の方向性をしっかり導き、自粛の延長をお願いする
業種には補償(協力金)の上積みも行う必要があります。
この連休中に連絡の取れた焦点を中心とした皆さまの声をしっかりと届け、
県民の皆さまが安心して過ごした上で、県内の感染者の終息を確実に進める
ことができるよう、検討して参ります。
4月補正予算を可決しました。
昨日、臨時議会が開会され新型コロナウイルス対策費として264億6,700万円の
補正予算が可決されました。
10時30分に開会し、知事からの議案説明の後、共産党・公明党・ふじのくに県民クラブ・
自民党改革会議の各会派から質疑が行われ、14時過ぎから各委員会にて議案の付託案件を
審議。15時過ぎに委員会の審議が終了。この後、委員長報告・討論に入り採択へと進む
予定でしたが、代表者会議で休業要請&保障の業種の拡大を求めて紛糾し、議会運営委員会が
開かれたのが、19時15分。本会議の再開は19時45分となりました。
さらに質疑を行った4各会派の討論が始まったのですが、全会派が賛成の立場からの討論。
討論って賛成と反対がいて、それぞれの考えで意見を述べるのが討論かと思いきや全員が
賛成の立場から意見を述べるのです。→わが会派の意見が反映された予算であるというPR
にしか聞こえませんが?
で21時に採択をし、全員賛成で補正予算は可決されました。
しかしながら、今回の補正予算は、5月6日にまでの休業要請や無担保・無利子の貸付枠の
増加に伴うもので、緊急事態が長引けば、更なる補正予算を組んで救済措置を行う必要が
あります。加えて、こんごの景気対策も考えなくてはなりません。
すでに、例年の予算を1千億円も超過しています。リーマンショック時より景気の低下が
懸念される中、当然、税収も落ち込むので、今年度以降の事業の見直しは相当突っ込んで
行わないと、歳入歳出のバランスが大きく崩れてしまいます。
まずは、新型コロナの影響により、中止になった事業・延期になった事業について、今後
本当に必要かどうかを精査し、中止と塩基の仕分けをしっかりと行うとともに、各部局を
またいで事業・施策の優先順位をつけていく必要があります。
6月定例会に向け、上記の案件をしっかり勉強し、精査していきたいと思います。
令和2年度の所属委員会
静岡県の新型コロナウイルス

今日現在で41例の感染確認がされています。
仕事でやむを得ず東京や神奈川に出かけ、感染してしまった方も
いらっしゃいますが、この時期にプライベートで国内外旅行に
出かけ、感染した方もいます。
どうか皆様、政府の出した緊急事態宣言を重く受け止めてください。
川勝知事も、再三、関東圏や愛知・京都・大阪などへの外出を自粛する
ようお願いをしています。
もしも貴方が感染したら、、、、ご家族にも友人にも取引先にも感染の
危険性は確実に高まり、さらにその先には3次感染4次感染と、倍々ゲーム
のように感染は広まっていくのです。
また、観光・飲食関係を初め、ほとんどの産業で、経営の危機となっています。
やむを得ず休業する場合でも、社員の皆さんを解雇しないようお願いいたします。
休業手当の90%を国が保証しています。個人事業主や零細企業には。100万円、
中小企業には、200万円の補助も用意しています。
貸付有志では、無担保・無保証、償還期間も長い特別融資を用意しています。
いま、日本も世界も、負のスパイラルに向かってしまうのか、食いしばって歯車を
止め、新型コロナが収束をした時点から、再び力強く回転できるかの瀬戸際です。
不自由な生活がしばらく続きますが、どうか皆さま冷静な行動と不要不急の外出や
接触を避けるようお願いいたします。
小中高校の急行に対する勉強支援(インターネットを活用したバーチャル授業)も
検討をしています。
※自宅でできる運動の参考です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200407/k10012371581000.html