あなたの声と県政を結ぶ
山本たかひさ

皆さま、はじめまして。
静岡県議会議員【浜松市中央区(旧南区)選出】
山本たかひさ です!
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2019 / 09 / 24  12:16

静岡県の財政

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静岡家の財政健全化判断比率が発表されました。

①実質赤字比率は0(早期健全化基準は3.75)

 ※5.00になると、財政再生基準(赤信号)

②連結実質赤字比率は0(早期健全化基準は8.75)

 ※15.00になると、財政再生基準(赤信号)

③実質公債費比率は13.4(早期健全化基準は25.0)

 ※35.00になると、財政再生基準(赤信号)

④将来負担率は240.2(早期健全化基準は400.0)

⑤資金不足比率は0(早期健全化基準は20.0)

と極めて健全な財政運営がされています。

しかし、景気の不透明や人口減少により来年度の

財収は確実に減少するため、(今後も減少傾向にある)

一層の行財政改革が必要となってきます。

特に、継続事業については、前年度同様で行っている

事業も多いので、個別の見直しが必要となります。

また、健全な財政運営をしている間に、30年後の人口減少

高齢化社会に向けた社会整備の投資を行っていくことも

大切だと思います。

例えば過疎化した集落・限界襲来に対する行政サービスの

あり方もしっかりと議論し、方向性を出し、そこに向けた

先行投資が必要だと考えます。

過疎化対策については、皆様のご意見・お知恵もぜひお聞かせ

いただき、誰もが暮らしやすい静岡県を構築してまいりたいと

考えます。

 

さて、午後の本会議の準備に入ります。

2019 / 09 / 17  11:56

南区の病院が無くなる???

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9月6日の新聞に、南海トラフ地震による浸水予想地域にある

救護病院に対し、病院の移転を柱に区域外で医療できる態勢を

検討するよう求めたことから、病院や自治体は困惑している。

(読売新聞)

これは尋常ではないと、県の健康福祉部に問い合わせを行い

説明を受けました。

【結論】静岡県としては、病院の移転要請は一切していない。

読売新聞の先走りであり、正式に抗議をされたとの事です。

救護病院とは、救護所→救護病院→災害拠点病院(浜松基地・

静岡空港・あしたか運動公園など)への中継施設となるため、

浸水して孤立するとその役割が果たせなくなる危惧があるため、

対応体制の見直しを要請したものです。

具体的には、保健所が核となり、自治体・病院関係者で議論を

行い、搬送の方法、医師・看護師の確保、応援体制を再検討し

現実的な対策案をつくるよう要請をしたもので、伊豆の救護病院では

高台の病院に医師・看護師全員が移動して救護にあたるという対策案

を出しています。

南区の松田病院、浜松南病院、すずかけセントラル病院の3施設も

今後、何らかの対策をしていきますが、移転の予定はないので、地域の

皆様はひとまず、ご安心をいただけると思います。

しかし、津波による浸水で孤立してしまう可能性は充分にありますので、

今後の浜松市、病院の対応には注視してまいります。

2019 / 09 / 09  09:26

静岡県はご長寿県

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9月に入ってからは、各自治会主催の敬老会にお声かけを

いただき、お祝いのご挨拶をさせていただいております。

何度か書きましたが、静岡県は「健康寿命」が全国第2位。

男性が72.15歳 女性が73.82歳まで、寝たきり等にならず

健康的な生活を営んでいます。

健康寿命の推進は、医療費の税負担軽減にも大きく係って

いますので、予防医学を含め高齢者を問わず健康生活bの

推進を進めております。

浜松市は「お達者度=65歳から何年健康でいられるか」も

男性18.52歳=83.52歳まで健康生活(県平均18.11歳)

助成21.55歳=86.55歳まで健康生活(県平均21.25歳)

と、甲平均です。

自然豊かで地域のつながりもしっかり残っているからこそ、

健康を維持できるのでしょうね。

日本の成長にご尽力をいただいた高齢者の皆さまには

この静岡県、浜松で、のんびり楽しく健康な余生を送って

いただきたいと思います。

2019 / 08 / 22  17:56

静岡県消防防災「新」ヘリコプター

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平成9年から活躍してきた静岡県消防防災ヘリコプターが

9月1日より新オレンジアロー号に交代することとなり、

本日、新機体の就航式に出席をさせて頂きました。

NEWオレンジアロー号は、イタリアのレオナルド社の機体で

全国でも58機が導入されている信頼の高い機体です。

後続スピード、距離、高度、積載重量も大幅にパワーアップし

富士山8合目の救護所(海抜3200m)まで飛んでいき、

救護者を搬送することが可能になりました。

 

これまで、隊員の皆さまは、目をつぶって作業してもミス・ロスの

ないよう、乗り込み~ホイストによる降下・救助の動きを身体に染み

込ませる訓練を続けてきました。

ところが、今回の新規所はホイストが左右逆についているので、隊員の

動きは全て左右反対になります。

例えば、どちらの手でどこを掴み、どっちの足から乗降する…といった

一連の動作が逆になるのです。

このため、新機種は今年3月に納入され、5か月間にわたる徹底した

繰り返し訓練により、隊員の皆さまは左右逆の動きを身に着けた。

と、いうことです。(感謝)

安心の大型ヘリと熟練の隊員のスキルで、今後も静岡県民の生命を

しっかりと守っていただけます!

2019 / 08 / 16  22:04

夏祭り

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お盆休み中は、各町の夏祭りにお邪魔させていただきました。

ホロ酔いの先輩方と政治談議をしたり、同年代の方から

原子力発電や環境保護についてご意見をいただいたり、普段とは

異なる皆さんと接触できるのも大きな収穫です。

頂いたご意見は、県政にしっかりとぶつけてまいります。

ところで、最近の夏祭りで盆踊りを行う町内が減っていますね。

高齢化社会(失礼)だから、盆踊りは盛んになっても良いのに、

子どもの楽しみの出店ばかりが目立ちます。

盆踊りは、集落の男女の出会い(集団見合い)的な効果も大きかった

とお聞きしますので、現代においては「見合い」は必要ない?

ということでしょうか?

私が6年間お世話になった滋賀県では、盆踊りと言えば「江州温度」

があり、小学校の授業で振付を習い、運動会で披露します。

滋賀県人なら誰もが踊れるので、各地地域で盛んに踊っています。

「浜松音頭」や「浜松出世音頭」もあるので、ぜひ子供の世代から

振付を教えて、浜松市民総音頭で盛り上がりたいものです。

袋井や鹿島の大花火も綺麗ですが、地元町内のこじんまりした花火も

ステキですね。

樹bン議をしてくださった自治会や子供会の皆さま、お疲れ様でした。

2024.11.25 Monday