お知らせ(ブログ)
委員会を終えて
2日間の委員会が終了しました。
2日目、ほとんどの委員会が午前中で審議を終了しましたが、
私の所属する危機管理くらし環境委員会は、2日目も16時30分まで
みっちり審議を行いました。
くらし環境部はリニアvs大井川の水流と南アルプスの自然環境の担当部局
なので、各委員の質問もなかなか厳しく、また当局の答弁も言葉を選び選びと
緊張感のある質疑でした。
私は、1日目:主に浜岡原子力発電の再稼働の可能性について
2日目:県営住宅の運営についてを質問させていただきましたが、浜岡原発
については、明確な回答を引き出すことが出来ませんでした。(勉強不足です)
9月定例会では、しっかりと質問し、回答を得るよう精進努力いたします。
明日・明後日と委員会が開会されます
私の所属している「危機管理くらし環境委員会」が明日・明後日と開会されます。
私の質問の順番は、2番目との事。持ち時間は、危機管理・くらし環境でそれぞれ
40分づつ。
一問一答方式で、それぞれ6つの質問をぶつけてみたいと思います。
各委員会の審議内容はインターネット中継などは無いようですので、議事録ができましたら、
PDFか何かでアップしたいと思います。
本会議での質問は、2月定例会となりました、6月・9月・12月議会をじっくり経験したから
万全の準備(気持ちだけは)で質問に挑みたいと思っております。
梅雨のじめじめした季節ですが、体調など崩さぬよう、ご自愛ください。
引き続き、質問の原稿作成に戻ります。知恵熱でそうです。(笑)
本会議2日目終了
昨日は、自民党改革会議とふじのくに県民クラブの代表質問。
本日は、公明党と無所属の大石県議(同室)の一般質問がありました。
無所属1年生議員のトップバッターを飾った大石健司議員は、
牧之原市会議員を経験されているだけあって、堂々とした素晴らしい質問でした。
私の質問順番は来年の2月議会ですが、見習いたいと思います。
さて、明日・明後日と本会議が続き、来週の月・火曜日に常任委員会が開かれ・・・
7月8日の閉会まで、会議は開かれません。(県庁にて仕事はあるので登庁しますが)
質問の機会は年に1回。本会議も4~5日。満腹感のない議会だなぁというのが、
率直な感想です。
議会より、平時の各部局との折衝の方が、何倍も地元要望実現には大切なことは
理解したので、そちらに全力投球いたします。(笑)
来月には、第1回目の議会活動報告のビラを発行させていただく予定です。
議会改革
県内(西部)視察
本日は、新人議員の県内視察に参加をいたしました。
コースは開港10周年を迎え、また利用者数70万人を
超えた富士山静岡空港。
そして、浜松市にある多文化共生センター。
最後に、遠州灘に建設中の防潮堤。
何となくわかってるつもりでも、土木事務所の方の丁寧な
説明を聞きながら、しっかり見て確認するのは、大違い。
まさに「百聞は一見にしかず」
来年3月には完成予定の防潮堤は、レベル2(予想される最大級の
津波)にも耐えるよう設計をされています。
CSG(じゃり・土にコンクリートを混ぜた素材)で中央壁をつくって
います。これは、ダムなどでも使用する工法で、対水圧に優れています。
レベル2(条件によってはレベル1でも)の津波が来た時、沖から波が
押されてきますので、15mの防潮壁でも津波(海水)超えてしまいますが、
水圧・水流は抑えられ超える量も少ないので、家屋が流され人命に深刻な
打撃を与えるには至らい。との予測。
東海沖地震・南海トラフ(連動を含む)地震の際、津波被害が予想される
太平洋沿岸地域では、浜松市南区が最も安全な地域になります。
しかし、海岸贈位を中心に低海抜地域では、液状化現象も起こります。
川へ遡上した津波が、弱いところで決壊したり、堤防から溢れます。
今後は、馬込川を中心に、津波の遡上対策を協議してまいります。