お知らせ(ブログ)
2025 / 06 / 23 09:48
東京都都議会議員選挙
参銀選挙の前哨戦と注目されていた東京都議会銀選挙が終わりました。
結果を見ると、やはり政党支持率にほぼ比例しているのと、看板なしの無所属での当選はかなりハードルが高い=政党選挙なんだなぁと感じました。
一方で、投票率は47.59%と前回を上回り、地方と大差ない投票率となっていることにも感心しました。
さらに、石丸氏率いる「再生への道」や百田氏の「日本保守党」が0議席となったことに、都民の良識というか冷静な投票行動が見られ、安心しています。
特に「再生への道」は公約なし、候補者を擁立することが目的、当選者ゼロでも有権者の意識が可視化できたなど、頭の悪い私にはまったく理解できず、
それなりの志をもって立候補した皆さんが哀れというか、幻想と妄想の世界に突き合わされただけ?と思えてしまいますし、石丸氏は前回の都知事選居で莫大な資金を集めたことから、
今回の都議選もビジネスとして、政党の立ち上げ、候補者の擁立を企てただけじゃないか?とすら感じています。
一発屋は当たれば大きいが、一晩で消滅するもんだなぁ。が正直な感想です。
自民党の惨敗は、裏金問題はまだまだ尾を引いているし有権者は怒っている証拠なんでしょうね。→参院選も確実に影響するでしょうね。
国民民主党も0議席から9議席と躍進をしましたが、もろもろの事案での政党支持率の低下がなければ11~12議席は獲得できたのではと思うと、玉木代表の責任は、党内でしっかり検証すべきでしょうね。
全国の選挙において、投票率は年々下がり、50%がひとつの目標になるような情けない日本の選挙事情ですが、投票に足を運ぶ方は「ちゃんと考えて投票している」のは嬉しい事実だと思います。