お知らせ(ブログ)
6月議会開会
18日(水)より6月定例会が始まりました。
来週からは、代表質問、一般質問が行われ、再来週は常任委員会にて付託議案について質疑が行われます。
私も24日に一般質問で登壇いたしますが、正直6月議会ってのは、質問し辛いんです。
というのも、年度の事業はスタートしたばかりですし、昨年度の事業内容や予算について、あれこれ質問しても既に終了しているので、今回は現状の課題6割、将来への課題4割の内容となりそうです。
これまでのヒアリングや意見交換を通じて、当日の当局の答弁内容も、凡そ魔㎜属のいく答弁が期待できますが、私の場合、本会議での答弁をもとに委員会での質疑で具体的な対策や計画を求めていくのに注力するケーズが多いので、
今年度は「文教委員会(県警と教育委員会)」なので、本会議でのほかの議員さんの警察・教育に関する質疑は全て録音し、散会後、控室で文字お越ししたりしています。
「治水対策」「中小企業・小規模事業者支援」「教育(デジタル化と不登校対策)」この三本柱は、初当選した6年前から継続して毎年質問をぶつけ、河川の改修や搬送型の季語湯支援策を実施していただいています。
教育も不登校対策とデジタル化は、私の思いと教育委員会の思いのベクトルは近いと感じており、様々な意見交換も前向きなお話ができる一方、教員の不祥事=特に性犯罪については、私と所轄の考え方に相当の誤差を感じるし、
仲間を守りたい意識も見え隠れすることもあります。
一人・二人の仲間の不祥事をかばうことにより、教員の信頼度が低下するならば、99人の仲間を裏切る結果になるのです。
悪しき犯罪は根絶する。この強い意識を持っていただくことを切に望みます。
教師が教え子に手をかけた=一発免職なのですが、県内のせいに関する不祥事件数は、なかなか減りません。カウンセリングや意見交換会などを開いているようですが、教員の立場に立った犯罪阻止の考え方では、性癖や窃盗壁は根絶できません。
生徒の立場に立って(信頼している先生に裏切られた心の傷の重さ)これらの犯罪を根絶するには?を真剣に検討し実施していくことが必要なのです。
静岡県も職員への人気が低下しており、採用試験の倍率は1,9倍に落ち込んでいます。東京都を除くと静岡県の職員の給料は日本一高いのに、人が集まらない。
ここも、徹底的な原因分析がひつようですね。
また脱線しました。
行政は誰のために…
ゴールデンウイーク明けから、6月議会一般質問に向け、各部局へのヒアリングを行ったり意見交換をしています。
日頃から感じている事、地域からの声、時局的な案件まで20項目程度についてヒアリングを行い、質問事項を絞り込む作業で、個人的にも大変勉強になる時間です。
各部局の課長と担当者がヒアリングや意見交換にあたってくれるのですが、①課題意識は共有できているのか ②事案に対する解決策を計画または予定しているのか? ③今後、計画や施策を講ずる気持があるのか?
などを聞き取り、こちらも説得の工作をするのですが、中には、話(思考)が全くかみ合わない職員もいらっしゃって、腹の中でスーパーイライラ棒がビリビリとする場面もあるわけで…
その際に感じるのは、「あなたはどこを見て職務についているのですか?」という疑問。担当課長は、もちろん、その専門(課)の仕事を全うするのが役目なのですが、木を見て森を見ずというか、そもそも行政は何のために、誰のために仕事をしているのかという大義を忘れているのでは?と疑問に感じてしまう発言が出ると、ガッカリ~な気持ちになります。
教育も文化芸術の奨励も産業育成も農業支援も道路や河川の改修も福祉政策も、全ては県民の満足のため、幸福のために行っているのでしょ?
部内の自分の立場や所属する課のことだけ考えているようでは、職務としては成り立っても、県の職員としては失格です。
横にある自分の木を一生懸命育てることに汗を流し、俯瞰から森全体を見る。森の中において自身の1本の木の役割を考える。逆にその1本の木が森に与える影響を考えながら育てることが出来る職員は、こちらがぶつけた課題点についても、しっかりと共有でき
何処と連動したら課題解決になるのかを一緒に考えてくれる職員。
セクショナリズムとは少し違って、公僕としての使命感があるかないかだと感じます。
話はそれましたが、こちらも登壇して質問をする以上、ゼロ回答やうやむやな答弁をもらっても質問をする価値が無いので、抜粋段階で切っていくのですが、今回は余りにも残念な思考の職員に対しては、議場で白黒つけましょうか?という気分になっています。
これから具体的な質問原稿の執筆に移って行きますが、これまでのヒアリングの経緯も含めて、部局内の各担当課との連動やつながりなど嫌味も含めた質問をひとつだけぶつけようかと思っています。
浜松まつり
浜松まつりの起源は、今からおよそ450年前の永禄年間、当時浜松を治めていた引馬城主飯尾豊前守に長子義廣公が誕生し、殿様の跡継ぎ誕生をお祝いしようと、入野村の住人、佐橋甚五郎の進言によって義廣公の名前を凧に記して城中高く揚げたのが始まりと言い伝えられています。
実際の凧揚げ合戦や御殿屋台は終戦後ともいわれていますし、祭り=祀りではなく、町内で発語の成長をお祝いするフェスティバル=催し物てきなモノですが、浜松に生まれ育った私には、そんなの関係なく、ひたすら楽しい3日間なのです。
凧場で騒ぎ、華やかな屋台を引き回し、夜の練りは一種の覚醒のような感覚に似た高ぶりを感じられます。
1年の間のたった3日間。こんなバカ騒ぎのお祭りがあっても良いじゃん!と思えてしまうのです。
昨今は、浜松まつりも「観光化」されてしまい、参加する人のまつりなのか、見物に来る観光客のためのまつりなのか?分からなくなってきてしまいましたが、ルールの中で目いっぱい楽しむ方法を段取りするのもまた楽しい一面もあります。
正直、昔のように朝6時から深夜2時3時までのバカ騒ぎを3日間続けれる自信は皆無なので。笑
ただ、千年の歴史を持つ岩手県奥州市に伝わる伝統行事「裸祭り」は上半身裸のポスターを「不快感を与える」としてJR東日本が掲示を拒否し話題になったことは、皆さん記憶に新しいと思いますが、地域の伝統や文化風習を「不快」と誰の判断で決めつけてしまうのか?
一部の過敏な感覚の人の声が大きく通ってしまっているのでは?そんな危惧も持っています。
浜松まつりも、夜の練りの「ラッパ」が煩いとのクレームが増えだして夜10時までとなりましたが、173の参加町全てでクレームがあったのか?と言えば、決してそんなことは無いと思っています。
各自治会単位で町民と話し合い、其々の町内で10時までとか11時までとか、朝までとか(笑)決めて、おまつりを楽しめば良いのではないでしょうか?
全国には夜通し踊りまくるお祭りも沢山あります。磐田市の見附天神祭も「裸祭り」の奇祭ですが、ポスターを含めて「ケシカラン」なんて話は聞いたことがありません。
男性のシンボルを祀り、ご神体として引き回す祭りだってありましたよね?
男女平等だとかLGBTだとか個性の尊重だとかを声高らかに訴えるなら、尚更、全国の奇祭やその表現に、第三者が口を出すべきではない!と強く思う次第です。
自町の浜松まつりは、時間厳守で事故も事件もなく、綺麗に終わりましたが、中央の屋台運航も合同練りも、実行委員会に物申したい課題は沢山あったと思います。
浜松っ子の皆さま、お疲れさまでした! 362日後に、また楽しみましょう!
浜松まつりも全国の祭りも、その行事に直接携わらない人の意思で、様々な制約がつくられていないだろうか?
中国はスゴイ
先週、浙江省友好交流団の一員として、2泊3日の日程で浙江省杭州を訪問してきました。
杭州は歴史遺産の街(古い街)でしたが、2022年の広州アジア大会開催を機に、徹底したインフラ整備と緑化対策。
古い家を解体して高層マンション群を建設した結果、周辺からの流入人口が増大し、注目の成長都市となっています。
幹線道路は、片側3車線・4車線・5車線と、日本の高速道路より広い道がドーンと抜かれています。
道路の両側には、手入れされた街路樹が並び、その奥に商店、さらにその奥にマンション。しかも30階40階建ての高層マンションが並んでいます。
山を切り開いたと思われる高速道路も、道路沿いは改めて植樹され手入れをされています。
中国は、割合とゴミやタバコのポイ捨てに寛大(中国人の常識?)だそうですが、街にも道路沿いにもゴミはほとんど見当たらない。
聞くと、1区画(どのくらいか分かりませんが)に清掃員が1人つき、一日中、掃除をしているとの事。
宿泊したホテルの屋外テラスでも、皆さんタバコを吸って地面にポイ!するのですが、1時間後には綺麗に片付けられていました。
美しい街並みと伸びる産業、人口が増加し成長し続けている杭州。
SNSやYoutubeで見ていた中国は、未だ人民服を着て、道路や草むらで用を足していたのに、目からウロコの近代都市でした。
車の運転は無茶苦茶でしたが。
ご批判は受けますが…
【私の活動方向を読んだ方から匿名でこんなメールが】(以下転載)
県議会だよりを読んだ。正直ガッカリした。
予算削減と言って、本当に必要な予算は削る一方で、
ムダなハコモノ(県立図書館、野球場)は作る。おかしくないか?
そんなムダなものを作るのを止めれば、必要な予算を削減しなくて済む!
今どき、図書館はオンライン化すべきだ!それなら建物を新たに作る必要など無い!
そこら辺にある、空いている建物に、オンラインサーバーとか、設置すれば良い!
それから、野球場など、言語道断!スズキの鈴木修が、今の野球場を潰して、四ツ池陸上競技場を、スズキの陸上部のために、拡張したいだけだ!陸上競技など愛野のエコパでやれ!
結局、県議会多数派に押し切られて、現状を黙認・追認するだけなら、
何のための無所属議員か、わかったもんじゃない!日和見もいい加減にしろ!
そうは言っても、無所属の1人議員だから、何も出来ない?
だったら、選挙供託金を無しにしろ!そうすれば、まともな議員が増える!
政治改革の本質は、選挙供託金を廃止して、誰もが自由に立候補出来ることにある!
そうすれば、世襲ギーンを追い落として、普通の人が、当たり前に、議員になれる!
海外には、選挙供託金それ自体が無い!あっても、こんなに高くはない!
みんな、今のセージカにうんざりしているのが、わからないのか?
無駄だとは思うが、一応、それを達成するための方策を示すと、
①防災用の水、食料、その他防災用品一式を、タダですべての住民に配る
②民間警備会社に、ピストル等の武器所持と使用の許可を
③各政党、各会派の代表選挙に出るための、推薦人集めを廃止
④選挙供託金を廃止
この①〜④の手順で進めていけば、選挙供託金を無しに出来る!
①で、いつ起きるかわからない、巨大地震や、台風被害など、自然災害に備えろ!
②で、テロに備えろ!本当に正しいことを言うと、右翼のテロに遭うからだ!
③、そもそも、代表選挙に出るために、推薦人集めなどするから、新人ギーンが代表選に出れない!セージが老人ばかりで硬直化するのは、推薦人集めのせいだ!
④で、やっと本丸の、選挙供託金を廃止に出来る!①で、アメとムチなら、まずアメを与えろ!そうすれば、右翼だろうがヤクザだろうが、悪い気はしないはずだ!
かいつまんで説明したが、もっと詳しく教えて欲しけりゃ、追加でメールを送ってやる!
物価高で、米も買えない、こんな時に、必要予算まで削減とは何事だ!
みんな、本当に頭に来てるんだぞ!現状を黙認・追認するだけの、日和見ギーンなど要らない!こんなことをしていて、次の選挙で、当選出来ると思うなよ!
自分の考えに合わないなら応援していただかなくても構いませんが、匿名で高圧的なメールを送りつける市民がいることに、ただただガッカリ。