お知らせ(ブログ)
教育無償化
自民・公明・維新の三党合意で教育無償化=高校の授業料を国で負担し、私立高校の平均に合わせて年75万円を支給’金額はまだ確定ではありません)が決定しました。
正直、意味が分かりません。
①高等学校は義務教育ではないので、入学するもしないも自由、また退学も学校側・生徒側相当とも自由にできるのに、なぜ国庫(税金)を投入するのか?
②そもそも各自治体では、私立学校との授業料の差を埋めるために私立学校助成制度があり、保護者の負担は相当額負担している。
静岡県では、令和6年度の私学助成として297億円も投入しているのに、何なんだ?という換装しかありません。
申し訳ないけど、SNSやYoutubeで踊りまくる(しかも教室で)生徒や、迷惑動画を配信して喜ぶ学生、キャバ嬢以上に厚化粧をしている学生に、何で税金を?と思いませんか?
こんなバカげた学生に税金を投入するなら、いじめを初めとして様々な理由で学校にいけない不登校の子どもに手厚い教育提供の支援をすべきだと思います。
さらに、私立と公立の経済的差が無くなると、公立高校は選択において「様々な不利」が生じてしまいます。
→効率も切磋琢磨して私立のように個性化・差別化を図れば良いという考え方もありますが、公立とは字のごとし「公にとって公平感のある存在」であります。
それは地理的にも、学力的にも、専門性においても。
私立のように、特化することも出来ないし、授業料を上げて設備投資をバンバン行うことも出来ません。
そして、公立高校が定員割れを起こし、統廃合を進めていくと、地域に高校が無くなってしまう。そんな事態も現実味を帯びてきます。
維新も維新ですが、容易に政局で乗っかった自民党もどうかと感じます。
高校授業料無償化
どうやら維新の要望に押され、自公政権は政局を優先し高校の授業料無償化に舵を切り始めました。
子育て支援政策の拡充は必要政策だと思いますが、義務教育後の高等学校まで無償化する必要があるのでしょうか?
さらに私立高校まで無償化となると、公立高校の存在が薄れるきもします。
SNSに登場する、学校で踊りまくる子供たち、教室で度を越したおふざけ動画を撮影する子ども、キャバクラのホステスのような化粧をして登校する子ども…
この子たちを授業料無料で学校に通わせるために、自分の収めた税金が使われることに虚しさを感じるのが正直な気持ちです。
高校授業料を無償化するなら、高校までを義務教育化して、国が責任をもって学力を身に着けてもらうようにとはならないのでしょうか?
SNSでは子育て世代の方は「子育てにお金がかかる」と不満の声も大きのは承知していますが、経済的負担だけで子育てを語る方も多いように見受けられます。
出産にお金がかかる、オムツにお金がかかる、離乳食にお金がかかる、塾にお金がかかる・・・・我が子の成長は、経済的な大変なんて代えがたい喜びを感じないのでしょうか?
教育を受けるチャンスは日本国民である以上、平等にあるべき。の観点からすれば所得制限を設けるべきだと思いますし、誰もが無条件に無料で高校進学をというなら、義務教育化すべき。
高校無償化にする前に、フリースクールなど学校にいけない子供たちの学びの場への支援を行っていただきたい。
子どもが高校へ進学する保護者の世代40~50歳で、45歳の平均年収は520万円前後となっています。
楽ではないけど、無料にしろ!と叫ぶほどの困窮家庭でもないと思います。
テレビ業界は恐ろしい世界?
元SMAPの中井氏による女性アナウンサー不同意性交問題に、フジテレビの社員が関与していたとかいないとか。
初期のフジテレビ記者会見の失敗もあり、テレビ局の隠ぺい問題に発展し、70社を超えるスポンサーのCM降板に発展し大混乱をしているようです。
他局(日本テレビ、TBS、テレビ朝日、NHK)は、たいそう嬉しそうに連日フジテレビのコンプライアンスについて問題提起の報道を繰り広げています。
でもでも、思い出してください。
2019年に、テレ朝『報道ステーション』のトップ、チーフ・プロデューサーの桐永洋氏が会社の女子アナに飲み会の帰りに自宅のエレベーターの中で無理やりキスをし、被害者の女子アナが会社側に訴え聞き取り調査をしたところ被害女性は10数人に登ることが分かった。
➡テレ朝が彼に下した処分は「3日間の謹慎処分」
楽しい日本
通常国会が開会され、石破総理の所信演説でのキーワードが「楽しい日本」でした。
SNSでは漠然としてる。幼稚だ。意味不明などとの批判が多数見られますが、有権者の立場からしたら、具体的に何をやってくれるのかハッキリしてくれ。という受け止めだと思います。
しかし、政治家特に国会議員であるならば、その「楽しい日本」をつくるための具体的な政策を与野党問わず提案し、具現化していくのが仕事だと思うのです。
衆議院で政権与党が過半数割れしている現状、野党も批判だけでは済まされません。「楽しい日本」をつくるための政策を考える必要があります。
「楽しい日本」の在り方を否定するのであれば「どんな日本」にしたいのかも対案を出すべきだと思います。
確かに、物価は上がる、社会保険料負担は重く、給料は上がっても追い付かない。貧富の差はますます広がる。円安で日本の価値も下がっている。
現状は「辛く息苦しい日本」だと思います。だからこそ「楽しい日本」にするために景気の好循環と賃金アップ、LGBTや人権問題、いじめや不登校を根絶し、笑顔で楽しく暮らせる日本をつくることは必要なんです。
石破内閣や今の自民党だけでは、それが実現できるとは思えないから、野党も協力すべきは協力し対案を出し議論をし、結果を出していくことが大事なんです。
そういった意味では、「選択式夫婦別姓」も必要な議論であり、特別委員会を立ち上げて集中審議→憲法問題にもかかわるので立憲は憲法改正にも逃げずに議論をしていただきたいと思います。
私とオートバイ

私の母校である静岡県立浜松商業高等学校は実業高校であったため、オートバイの3無い(免許を取らない、かの母校である静岡県立浜松商業高等学校は実業高校であったため、オートバイの3ない運動(免許を取らさせない・買わない・運転させない)の真っただ中にもかかわらず、125ccの小型二輪までは家庭の事情等により免許の取得も購入も運転もOKでした。
高校1年生で、原付免許を取得しCF50(ホンダのシャリー50)を購入して以来47年間、私の横には必ずオートバイがありました。
SR400、VT250、ベスパ、CD125、Z400GP、CB750、ハーレー、V-MAX、ゼファー1100、KLX250、DRZ400SM、XR250、W1SA,CL450、V-Storome250、カブ50、カブ110などなど、
思い出せないくらいのオートバイと過ごしてきました。
最近では、年に数回、ショートツーリングに出かける程度ですが、1時間でもオートバイの跨ると、気分転換100%なのです。
自動車と違い、運転に全神経を集中させないと事故につながるし、自己れば死につながる可能性も高いので、頭の中、目、耳すべての神経を運転に集中させます。仕事や生活の悩みも綺麗に消え去る時間を過ごすと、頭の中がスッキリするのです。
と、オートバイの魅力に取りつかれている私としては、議員になって、すぐに高校生の2輪免許取得を推進する活動(学校でのオートバイ体験や安全運転教室など)を模索しましたが、学校側の問題ではなく保護者からの拒否である事実を知り、
愕然として次第です。
国でも、2輪・4輪のモータースポーツの振興と産業の発展を目的とするモータースポーツ議連があり、様々な活動をしています。県議会でも!と思いましたが、バイクに乗っている議員は私を含めて3名?と寂しく、これまた実現には遠い道のりです。
自転車(特に高校生)のルール違反(現在では道路交通法違反)が目立ちますが、原付でもオートバイの免許取得となれば、道路交通法の学科もしっかり勉強することになるので、自転車に乗る時も法律を遵守すると思うのですが…