お知らせ

2019/10/14

台風19号と浸水対策アクションプラン

台風19号.jpg

今回の台風19号は日本の広い地域に甚大な被害をもたらせました。

1級河川が決壊し、多くの家屋が浸水したり、大雨によるがけ崩れ

と未だ犠牲者の数が把握できていません。

本県においても、伊豆半島各地で甚大な被害が出ており、被災された

皆さまには、心よりお見舞いを申し上げます。

浜松市南区においても、高塚地区・新津地区で道路冠水・床下浸水

の被害が多数箇所で発生しました。

浜松市では「高塚流域浸水対策アクションプラン」を策定し、可美公園

や新津小学校・中学校の地下に遊水槽を設置したり、高塚川の改修工事

と排水ポンプの増強をしています。

静岡県では、ポンプの強化と合流する馬込川の川床掘削による流量アップ

を担当していますが、完成予定は2005年と6年も先になっています。

さらに、馬込川の改修は、10年確率(10年に一度の大雨に耐える)の改修

を行う予定ですが、昨今の異常気象や記録的な豪雨が頻繁に起こっている中、

10年確率の改修で、本当に安全が守れるのか?と、当局と協議を行って

います。広大は改修面積と莫大な予算がかかるため、「では30年確率まで

上げましょう」とは一筋縄ではいきませんが、粘り強く協議を続けてまいります。

さらに、消費税増税、日中貿易摩擦の影響等々、静岡県の景気にも陰りが見え

はじめています。来年度の税収も確実に減ることが予測されている中、本事業が

予算不足で延滞する事の無いよう、しっかりと計画を進めてまいります。

浸水したり、ご不安な思いをされた当地域の皆様にとっては、「後6年も待てない!」

というお気持ちはごもっともですので、半年でも1年でも工事が早期完了するよう

要望を続けてまいります。