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2019/12/18
やはり政党・会派の争い

今朝のニュース等でも報道されましたが、昨日、私の所属する
「危機管理くらし環境委員会」にて、リニア新幹線トンネル工事に
伴う湧水をめぐり、『ふじのくに県民クラブ』の委員より。「水」を
大切にする議案書が提出され、委員会としてこれれを決議するか採択が
行われました。
自民党改革会議の委員からは、決議に対し反対の討論があり、反対の
理由は「決議書の内容には同意できるが、今、決議する問題ではない」
という反対意見でした。
「今ではない」・・・・・じゃ、いつなら良いの?
反対理由が意味不明です。
一方、10名の委員のうち、ふじのくに県民クラブは2名。
多数決の採択では、勝てるハズがありません。
なのに、採択に持ち込みました。<提出することが大切だと
会派内で決定したようです。
国会と同じです。
与党(自民)は、名より実を取って、国策といえるリニアを
何とか進めたい。
野党(民主系)は、ダメと解っていながら提出をし、足跡を残す。
私はフリーの無所属として、自分の考えに従い、賛成をしました。
理由は、この議案書は、大井川流域60万人の思いの後押しをすると
考えたからです。
地域のためになるのか、ならないのか?
静岡県のためになるのか、ならないのか?
実現するまで、なぜ議論をしあえないのか?
残念に思う委員会でした。