お知らせ(ブログ)
決算特別委員会
本日より決算特別委員会が始まりました。
通常の議会は知事提案の予算を審議いたしますが、決算特別委員会は
令和元年度の収支について予算通りに執行されたかの決算を審議します。
分科会(常任委員会と同様)に分かれて、各予算の執行を審議するもので、
否決は無いのですが、執行内容によっては厳しe意見を付けていきます。
本日は概略と監査説明を受け、来週から分科会で担当の案件を審議して
いきます。
しっかりと審議を行い、審議結果を来年度予算に反映させていきます。
本年度もすでに法人二税が大きく減少をし、来年度も相当な税収減になる
ことが予測されますので、細かな部分まで目を配り、無駄な事業の廃止、
予算額の見直しを葉提案していきたいと思います。
まだ、県や市町は国の特別交付税で大ピンチにはなっていませんが、県や
市町が交付金に頼っていると、国の財政が悪化(すでに悪化していますが)し、
大増税を観光しなくてはならない事態になりますので、締めるところは
しっかりと。命や安全安心な暮らしのための施策はしっかりと進めていきます。
川勝知事

何人かの方から、「貴方は川勝知事を応援していないのですか?リニアは賛成なのですか?」と聞かれました。
→知事の発言を批判する投稿を読んでの事だと思いますが…
逆にお聞きします。「知事を応援しているなら、知事の言動に違和感を感じたり納得できなくても容認しますか?」
これまでの川勝県政12年の功績は、①富士山の世界遺産登録 ②伊豆ジオパーク ③富士山静岡空港の利用促進
などなど、静岡県を世界的に売り出し有名にし世界から観光客をお迎えし、外貨を稼いだ。
富国有徳というスローガンに向かって突き進んできた結果、暮らしやすさNO.1となりました。
だから、何をしても良い、何を言っても良いとなるのでしょうか?
折角、県民のために汗を流しているのに、たった一言で敵をつくってしまう発言には、応援しているからこそ
厳しく批判し、襟を正していただく努力をすべきだと思います。
知事の12年の実績には敬意を表し数々の成果も認めたうえで、良い施策はしっかり応援する。納得がいかない
施策はとことん議論する。ダメな部分は、ハッキリとNOと表明する。
応援するとかしないとの前に議会・議員としての責務だとも思います。
活動報告 第6号 2002年10月号をアップしました。

HPをご覧の皆さまには、先行発行となります。TOPページ☆議会報告をご覧ください。
浜松市南区【飯田地区】【芳川地区】 【河輪地区】【五島地区】【三島地区】の皆さまには、
10月25日に新聞折り込みをさせていただきます。
浜松市南区【可美地区】【新津地区】にお皆様には、25日よりポスティングをさせていただきます。
今回の活動報告は、9月補正予算のご報告と、篠原地区野球場★見直し案について、建設委員会での
私の質疑の様子をご報告しています。
オーナー社長と雇われ社長

こう書いてしまうと、決めつけているとお叱りを受けそうですが…
オーナー社長は、自分の思いを成し遂げるために腹心を周囲に配置して組織を
強引に動かしていきます。
一方、雇われ社長は自分の任期期間中にミスをしないように万全の注意を払い、
業績維持に努めます。
※最近では大抜擢された雇われ社長が大ナタを振って改革を行い、売り上げを
V字アップさせる良い事例も沢山ありますが。
これまでの歴代総理を振り返ってみますと、可企業の社長と同様、派閥の談合で
総裁を決めていた時代の総理=内閣は、まさに事なかれ主義で世間の批判を恐れ
思い切った改革を行いませんでした。
自民党政権も、小泉純一郎(良かったかは別として)以来、安倍さんや菅さんは、
派閥の談合をぶち破り総裁=総理になりました。
当然、組閣もある程度の派閥への配慮はあるものの、信頼できる人物を閣僚に指名
しています。これは、自分の政策を成し遂げるためのベストな方法だと思います。
ここで重要なのは、信頼を置く人間は必ずしもYESマンではない事に留意して選抜を
しなくてはなりません。
私は地方議員なので。静岡県知事に目を向けてみますと、知事直轄である総合政策課、
財政課、知事戦略課、広報広聴課、地域外交局の長はYESマンで固められているように
見えてなりません。
知事が言いたいことを言う。やりたいことをやる。その度に火消をし、議会やマスコミ
対策に追われているように感じるのです。
そんなパフォーマンス型の首長に振り回されている自治体は少なくないのでは?
これは、議会の責任も重大です。
選挙の際に首長を応援した政党(会派)は常に首町の擁護に回り是々非々の議論を
行わない傾向にあります。市長与党だとか知事与党なんて言葉が出るのは、おかしい!
地方行政は「二元代表制」であり、首長(行政史kk峰部)対 議会があるべき姿であり、
是は強力に後押しをし、非はしっかりと正すべきが議会の責務です。
同室の無所属議員と色々な話をしますが、お互いフリーハンドで常に是々非々です。
全員部所属、全員協議会で議会内の議論を活発化させることこそ、議会活性化の第一歩
だと信じています。
イデオロギーや政治理念を超えて、地域や県民のためになるか否かを正々堂々と論じる
議員になれるよう、精進してまいります。
野球場見直しの矛盾点
9日に大型事業の見直し案が提示されました。財政課と緑地公園課にそれぞれ
お話を聞いたところ、双方でキャッチボールをしながら案をまとめたとのこと。
→敬意としては整合性はあります。
しかし、7日に浜松市長が川勝知事を訪問し、野球場の早期建設を要望した際に
はい、分かりました。とは言えないが、前向きに検討する。と回答をしていますが、
7日の時点で見直し案はほぼ決定しているのに知事はそれを隠しリップサービスを
行った不誠実な点。
さらに14日に浜松商工会議所が知事を訪問した際には、2.2万人収容の野球場
設置案(※これも基本3案の中の1つの案に過ぎない)があるにも関わらず2.5万人
規模でプロ野球を誘致と勝手な発言をしています。
そもそも予算が無いから大型事業を見直すことにしたのに、」2.2万人から2.5万人
へと何故規模が大きくなるのでしょうか?
さらに新型コロナウイルスへの対応を含めた見直しとの事ですsが、観客席の間隔を
開けて2.2万人収容の野球場を作ったら大きさは倍に、建設費も倍にありませんか?
屋内の劇場や映画館ですら100%の観客で良いと決定したのに、屋外でソーシャル
ディスタンスを保ったり、席数の50%というのは、どんな根拠なのでしょうか?
これまで、県民アンケートをしっかり行い、3原案をまとめたのに、白紙にして再度
県民の意見を集約するとの事ですが、その必要性とどぶに捨てることになるこれまでの
経費について、どう考えているのか?
などなど、矛盾点と事業の在り方、県の姿勢をしっかり正して参ります。
篠原の野球場については、反対の方もいらっしゃいますが、地元の方の大多数は要望して
いる案件だと思っています。
また、県営の野球場建設と、四ツ池の市営球場廃止問題は、別物(市営球場の存続廃止は
浜松市と市議会で決める)と考えています。
規模については、利用者の声を最優先したいと思います。
私は、野球場と言うより、海浜公園の建設をしっかり進めていただくことを優先しています。