お知らせ(ブログ)
活気ある南区へ!(その1)
浜松市南区をマリンスポーツ・ビーチスポーツのメッカに!
浜松市南区は、太平洋海岸線に面し、遠州浜・中田島砂丘として、
かつては観光資源とし人気がありました。
しかし、砂丘の浸食により壮大な砂丘は消えてしまい、観光地と
しての「見る」魅力はなくなってしまいました。
そこで、浜松市も取り組んでいるマリン、ビーチスポーツを観光の
起爆剤にしたいと考えています。
国内外のマリン、ビーチスポーツ大会の誘致はもとより、静岡県の
冠大会を主催し、地域スポーツとして普及と参加人口の増加を図って
いきます。
毎週末、競技を楽しむ、競技を観戦する方が集えば、そこに新しい
お店やコミュニティが生まれ、新しい街に返還していきます。
浜松市と協力をして、遠州灘をマリン・ビーチスポーツのメッカにして
いきたいと考えております。
なぜ、無所属なのか。
今、国会で繰り広げられている与野党の足の引っ張り合い。
国民の大多数は、国会のドタバタ劇に呆れ、政治への関心
が薄らいでいます。
これは地方議会にも言えることです。
地方議員・地方議会というのは本来、市や県の予算が適正に
使われているのか?行政の計画する事業が市民や県民のプラス
になるのかマイナスになるのかを審議し、是非を問うのが役割
です。
ところが、地方の議会も国会の縮図のように所属の政党が賛成
なら私も賛成。所属の会派が反対なら私も反対。
その重き是非に、選出していただいた地域の想いを反映する事
なく、政党や会派の都合で賛成・反対をするロボット議員が見受
けられるのも事実です。
まますると、地元では「地元の声に賛同して賛成!」ところが
議会では「政党の都合で反対!」こんな二枚舌政治を行う議員も
います。
本来、地方議員は、全員が無所属・地域党で、全員が野党である
べきだと思います。
行政VS議会(対立するという意味ではありません)で行政の
予算や事業計画をしっかりと監視するのが責務です。
上記の考えから私は敢えて無所属という道を選びました。
全ての判断基準は、地域のためになるか否か、静岡県のために
なるか否か。
健全な財政だからできる先行投資
静岡県の財政力指数は0.69で全国でも第7位の健全財政の県です。
浜松市も県内では0.894で静岡市に次いで健全な財政力となっています。
しかし、静岡県全体で、人口流出、特に若者の流出が止まりません。
さらに浜松市は、自動車・バイク・楽器の世界企業があり、一見安定した
産業都市に見えますが、クルマはEV(電気自動車)・自動運転へと大きな
転換時期を迎えています。
クルマという乗り物は、続きますが、EV車になると、エンジンが必要なく
なり、モーターへと変わります。
モーターへ変わると、実はミッション(ATを含む)も必要なくなります。
バイクもアメリカのハーレー社では電動のスポーツバイクが発表され、
クリーンエネルギーへの移行は加速しています。
エンジンやミッションを製造していた企業が明日からモーターの部品を
作るということは、難しく、相当数の企業が淘汰されることが予想されます。
これまで浜松市を牽引してきた企業が廃業となり失業者があふれる事態も
懸念されます。
20・30年後に今の浜松を支える主力産業が第一線で活躍し、安定した
雇用を生み出してくれる保証はありません。
次世代の電気自動車や自動運転を支えるのは、発電充電・通信(ICT)・
それらの制御プログラムなどとなってくるでしょう。
20年後30年後に世界の主力となる産業を検討・想定し、いち早く
研究機関を誘致(少人数のベンチャーを含む)行政が、しっかりと
育てていくことが、20年・30年先に安定した雇用を生み続ける
のではないでしょうか?
財政改革で無駄をなくすと同時に、健全な財政力を保持している
間に、思い切った先行投資を行っていくことが必要と考えます。
私たちの孫の世代のために、「育てる投資」を積極的に行って
いきます。
健康でココロ豊かな生活を!
静岡県の健康寿命は、全国第2位。(男女平均72.15才)
全国1位を目指しましょう!
そのためには、高齢者ひとり一人が健康意識を高めていただける
よう、例えば1年間お医者さんにかからなかったら、感謝状と記
念品をプレゼントするような健康キャンペーン事業を新設したり、
シニアクラブの活動をさらに積極的に応援していくための予算を
確保していきたいと考えます。
また、子育て支援については、子ども医療費助成の拡充が決まって
いますが、これからは助成より中身を充実していく必要があります。
いじめや子育てに関する相談員の拡充に加え、食育を中心とした
健康指導などもこれまで以上に積極的に展開をしていきたいと考えて
います。
水害から浜松市南区を守る!
馬込川・芳川の堤防かさ上げで水害を無くす!
遠州灘に面する浜松市南区は、南海トラフや東海沖地震の際、
津波の危険性があり、住民も心配をしていました。
静岡県では、津波対策として遠州灘海岸に平均12mの防潮壁
工事を進め、来年度末には完成をする予定です。
海岸沿いの市民も一安心されたことでしょう。
河川をさかのぼってくる津波逆流の対策も、国道1号線以南
までは、馬込川水系である芳川の堤防もかさ上げ工事が完了
しましたが、国道1号線以北は未だ未整備です。
浜松市のハザードマップでは、国道1号線以北のエリアは
50cm~1mの洪水予測となっている地域です。
さらに、天竜川の堤防が決壊した場合には、最大5mの完全
水没エリアとなっています。
昨今の集中豪雨や台風でも浸水被害が出ているので、
国道1号線以北の堤防かさ上げ工事は急務です。