お知らせ(ブログ)
仕事始め

昨日あたりから仕事始めの方も多いと思います。
お正月は、まずまずの穏やかな日でしたが、昨日からの大寒波に新年気分も吹き飛んでしまいますね。
私は、元日は地元の津盛利神社と誤射神社を参拝し、妻の実家と義父の墓参り。
2日は自宅でのんびり過ごし3日に街頭にて新年のご挨拶をさせていただき、今年の目標などをお話しさせていただきました。
オミクロン株の急激な感染拡大が心配されており、静岡県でも来週には警戒レベルが2に引き上げられるようです。
来週11・12・13日に予定をしていた建設委員会の視察も中止になり、気を引き締めて感染防止を徹底しなくてはと改めて感じているところです。
現在Go Toキャンペーンも開催中で、隣接する県からの往来も多くあることから、県民の皆様にはくれぐれもご注意をいただき、県内での感染拡大を防止していただきますようお願い申し上げます。
私も来週には登庁し、医療体制や3回目のワクチンブースター接種についての体制などを確認してまいります。
経団連の新宴会で、大企業のTOPは今年の景気予測について、概ね上昇という希望的な予測をされていましたが、新型コロナの治療薬の開発と国内生産による十分な供給が景気を左右する要因になると思います。
それにしても寒い日が続いていますので、コロナはもちろん、風邪やインフルエンザにも十分に留意をしてお過ごしください。
活動報告2022年1月号を発刊いたしました

新年あけましておめでとうございます。
昨年は私のHPをご覧いただき、誠にありがとうございました。
本年も、思う事、出来たこと出来なかった事など、気ままに発信させていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。
知事のコシヒカリ失言によって大混乱した12月議会でしたが、なんとか一般会計+企業会計の超大型補正559億円余を採択することができ、ホッと一安心の年末年始を送ることができました。
また、12月議会では3回目の一般質問での登壇をさせていただき、一定の成果を上げることができました。
活動報告1月号を発刊しましたので、ご一読いただければ幸いに存じます。(TOPページの☆議会活動報告よりご覧いただけます)
本年もご指導とご支援を賜りますようお願い申しあげます。
12月議会が閉会しました。

112月議会は当初補正予算に加え政府の補正予算が閣議決定されたことを受け、急きょ追加補正501億4,400万円が提案され、212月議会としては超大型の補正予算となりました。
そのほとんどは新型コロナウィルス感染症への対策と国土強靭化のためにインフラ整備で、私の所属する建設委員会では200億近い追加補正となりました。
委員会では熱海市の土石流で逢初川の改修についての方向性とスケジュールについて、焼津港の指定管理者=焼津業業協同組合の適正について、そして篠原地区に新設予定の野球場について活発な質疑が行われました。
私は野球場の規模について、「これまで川勝知事は、2万5千人、2万7千人規模のスタジアムで大リーグを招いての国際試合ができたら…」などと夢を膨らませるリップサービスをしてきましたが、当局としては、高校野球公式試合が開催できる1万3千人規模か草薙球場に準じる2万2千人規模の野球場で検討を行う。との答弁があり、前浜松商工会議所の大須賀会頭が陳情にお越しいただいた際の知事発言は、何だったのか?
また、本会議では一般質問として登壇をいたしました。①リニア問題について(知事の政治姿勢)他5項目について関係部局に質問を行いました。
知事に対し①6月議会において、リニアを疑問視する答弁があったが、リニア新幹線には反対なのか?→賛成であり、リニア新幹線推進論者だ。
②任期中に解決の道筋をつける。と仰ったが、解決とは何を指し、どういったスケジュールで道筋をつけるのか?→JR東海の決断を促すことが解決(解決とはJR任せなのか?)
③リニア推進なら、もっとJR東海と協力し問題解決に汗を流していただきたいと意見を述べさせていただきました。
リニア新幹線は、大井川の水量・南アルプスの自然環境への影響と重要な問題を抱えていますが、相模原市~名古屋市までの沿線の街では駅周辺の再開発も進んでおり、不毛の論争で何年も工事を足止めするのは、如何なものか?と思います。
水資源と南アルプスの自然環境を守る!のなら、迂回ルート以外は認めない。と結論付ければ済む話です。
これを言わずに、JRの調査報告に否定をし続け、迂回または事業の中止をJRに判断させようとしているのでは?と疑念を持ちます。
ほか、質疑の内容は近日中にHP(活動報告)をアップいたします。
文書通信費と政務活動費

国会議員の文書通信費の扱いが話題になっていますが、初当選した国会議員さんと再選をされた議員では
日割りの条件(心情的にも)が異なると思います。特に衆議院議員の場合、解散してから選挙で再選するまでの間は無職です。
しかし、この無職の機関にも地元や団体の要望を処理したりと公職の仕事をこなしながら選挙活動も行っています。
当然、公設秘書にも私設秘書にも給料を支払いますので、この間の政務活動はただ働きを強いてしまうのは如何なものかと。
文書交通費というよく分からない名目と非課税なのが問題なのですから、国会議員の給料を月100万円増額すれば良いと思います。
もしくは、公設秘書をさらに2名増員するとか。
日本の国会議員の給料は高すぎるという方もいらっしゃいますが、アメリカなどは日本と比べて国会議員の給料そのものは1500万円ほど低いが、立法経費(秘書の人件費や調査費)は日本よりはるかに高く
公設秘書(扱いも含め)は最大22人雇う事ができます。※当然ながら給料は公費です。
日本で20名の公設秘書を雇ったら、毎月1億5000万円程度の公費を負担することになります。公費だから、明瞭にしろ!というご意見も正論ですが、もう少し国会議員を信頼する事もお願したいのが本音。
一方、私たち地方議員にも政務調査費という給料とは別の活動費が支給されます。静岡県議会議員の場合、毎月45万円が支給されますが、使途は政務活動に係る調査費や交通費で、全ての使途に領収書と支出書を提出し、
使った分だけ清算し、残った支給金額は年度末に返還をしています。(国会議員のような新幹線の無料パスもなければ、公設秘書の存在もありません)
綿祭の場合、年間540万円が支給され、年度末に300万円程を返却してきました。しかし、領収書の噴出や時間が無くて領収書をもらえなかった場合、自腹で支出するお金も年間で考えるとバカにならないのも事実です。
使用する車のガソリン代は政務調査費で支出して頂けますが、オイル代や消耗部品代、保険に車検代は自己負担です。タイヤは2年で溝がなくなります。(泣く)