お知らせ(ブログ)
2022 / 08 / 16 16:02
終戦の日
毎年、マスコミは閣僚が何人靖国を参拝し自費で玉串を奉納したと報道していますが、何の意味があるのでしょうか?
中国や韓国の反応を報道するのでしょうか?
靖国を参拝するのは、日本人個々の心の問題。
国会議員が参拝しようが、総理が参拝しようが、そこに何の問題があるのでしょうか?
逆に、国会議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」なんてのも、わざとらしいし、保守狙いのアピールにしか過ぎないと思うのです。
何度も言うように「心の問題」なのです。靖国を参拝しなくとも、命を落とした英霊に哀悼のまことを捧げ、世界平和を願う国民は沢山います。
大戦は時の政府(軍)の問題であって、命を落とした兵隊一人ひとりには何の罪も無く、静かに眠らせてほしいのです。
逆に、日本国民全員が、今ある平和な日本に感謝し、平和を維持していく決意を持っているのではないでしょうか?
さらには、戦後の焼け野原から現在の裕福な日本に押し上げてくれた全ての大先輩に感謝の意を持っていただきたいと思います。
平和のために、いち地方議員として何ができるのか?何をすべきなのか?昨日一日で答えは見つかりませんでしたが、ゆっくり探していきます。
私の両親は戦後の引揚者でした。全ての財産を没収され着の身着のまま引き上げてきてから、内地の親戚を頼り生活を再建してきたもの同士が結婚をしたと聞いています。
苦労話は一度も聞いたことがありませんし、私が生まれたときにはその苦労の跡も無く、わがまま三昧で育てていただきました。
自分が家庭を持ち、子供を育て、子供が独り立ちした今になって、親の気持ちや頑張りに改めて感謝をしたいと思います。