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山本たかひさ

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静岡県議会議員【浜松市中央区(旧南区)選出】
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2026 / 06 / 06  11:31

でもって昨日の続き

行政組織の縦割りは予算付けにも影響しているため部局間や部局ないの課別間で推し引きが生じているのだとも感じます。

職員の一人一人は、自身の置かれている環境やしがらみの中で精いっぱい働いているのだろうが、グループや班、課でまとまった結論は意図しない方向で決まる場合もあると推測します。

この問題は、民間の組織内でも起こりうることだと思いますが、行背組織の「縛り」は民間より遥かにキツイように感じるのです。

昨年度に行ったサマーレビューでも、本来行政の行うサマーレビューとは①各事業の成果や目標達成状況を点検②事業の廃止・縮減・重点化といった方向性を議論③廃止・縮小・拡大の実行という

3段かのプロセスを踏むと思うのですが、財務部から各部局に対し一方的に〇〇億円の削減を求めたもので、廃止または縮小ありきのコストカットにすぎず、本当に必要なものだと信じて事業を推進している所轄の班やグループにとっては

やる気を削ぐ乱暴な措置であり、部局内での個別ミーティングや財務部との折衝もないようでは、そこに公平かつ正当な政策評価があったのか疑問です。

行政のPDCA=Plan・Do・Check・Actionが真に機能している組織に改革をする必要があると強く感じています。

このPDCAで大切なのは、トップダウンではなく、ボトムアップであることは言うまでもなく、トップは、先ず聞く耳をしっかり持つ。そして迅速に判断することが求められますが、結論ありきではPDCAは単なる帳面けしの作業となっているのではと危惧しています。

静岡県が、危機的財務状況を宣言し、昨年度に行ったサマーレビューでは、1498の全事業に対し、①時間外勤務を行わない仕事のやり方への転換 実績や効果②県民の真のニーズを客観的なデータ に基づく再検証③個別施設計画策定と見直し方針決定による県有施設管理の最適化について見直しを行い738件を見直し110億円(目標の79%)を見直すことができた。となっているが、裏を返せば79%の事業が無駄や県民のニーズの堪えていない事業だったのでしょうか?

廃止もしくは縮小の「指示」が飛び、各部局でそれぞれ中身を削ったのではと想像しています。

ボトムかたトップに対して「この事業は絶対必要なんです」と正面切って言える組織であってほしいと願うばかり。

2026.06.06 Saturday