お知らせ(ブログ)
2024 / 11 / 01 12:12
政権交代?>急いては事を仕損じる
立憲民主党の野田代表が政権交代を11日の首班指名において「野田佳彦」と記入するよう野党各党に要請をしているが、維新と国民民主党はそっけない。
食いつくのは社民党と共産党くらいといった状況です。
仮に維新と国民民主党が連立を組み、政権交代したとしても、国会運営=法案議決は困難かつ短命に終わってしまうだろう。
野田さん(裏で小沢一郎さん)は一時でも天下を取りたいと考えているのでしょうか?
連立を組むなら、立憲民主党・日本維新の会・国民民主党で「政策議論とすり合わせ」を行い、一致できる政策※例えば、①能登半島復興への補正予算②トリガー条項の締結、③政治活動費の廃止と企業団体献金の禁止
の3本柱を統一政策として大儀を立て、臨時国会で強引(①と③は自民党・公明党も賛成しないわけにはいかないでしょう)にでも成立させて直ぐに解散総選挙を行う。
そうすれば、無党派層の有権者も納得し総選挙で野党勢がさらに議席を伸ばすことになるのではないでしょうか?
ひょっとしたら、立憲民主党だけで過半数を超えることができるかも知れません。
政策協議も行わず「野田」と書いて総理にしてくれでは、有権者から見たら権力にしがみつきたいだけの哀れな政党に見えてしまいますよ。
急いては事を仕損じる。