お知らせ(ブログ)
どうなってんの?とご心配をおかけいたします。
5日静岡県議会議員のN氏が無免許運転が発覚。
車を運転中、横断歩道の歩行を妨害したとして警察官に止められたところ、免許の更新を忘れ失効していることが判明(無免許運転)
当初は、うっかり更新を忘れていたとの報道でしたが、その後の取材で数日前から気づいていたが運転を繰り返していたことも判明。
N氏の経歴は素晴らしいもので、特に子供支援に精通していることから期待していたに残念でなりません。
なぜ、更新期限が切れているのを知りながら車を運転したのでしょう?
想像するに、社会人経験がなく、社会・世間の常識やルール、自分のポジションの重みを理解していなかったからでは?と思うのです。
学生気分が抜けないとかではなく、社会人(組織)を経験すると、周囲・組織内の目、自分の置かれている立場、個人と組織の関係や個人の言動と組織への影響などなど
周囲との位置関係や距離感を常に意識する練習ができていないこと。事故さえ起こさなければ免許の効力がが無くなった(実際には効力は無くなる)わけではないから、時間ができたら更新しよう。
そんな自分で考えたルール(免許更新せずに失効しても運転技術は保っている)で無免許運転を軽く判断していたのではと想像します。
免許を取得してから40年以上も経っていると、何回か違反もするし、講習も行う。残りの点数を気にしながら1年間ビクビク運転をした経験もあります。
こうして、免許停止の恐怖=仕事や組織への影響を考え、事の重大さと慎重な運転の大切さを学習すると思います。
いずれにしても、「過失」ではなく「故意」だったことが判明した以上、所属政党への離党届けだけでは済まないでしょう。
SNSでは、国民民主党や玉木代表への攻撃も始まっています。会派ふじのくに県民クラブにも影響は大きい。
何らかの議決案が提出されれば、また苦しい判断をしなくてはなりません。
新型コロナ感染拡大警報が発令
本日、静岡県では新型コロナ感染拡大警報が発令されました。
ところが、新型コロナが2類から5類相当に引き下げられたこともあり世間の関心は薄く、さらにこの猛暑続きでマスクしてたら熱中症で倒れてしまいます。
国内初のワクチンが承認されたことも大したニュースにならないし、あれほど大騒ぎしていたマスコミも記事の扱いは小さい。
そして、何よりもワクチン接種のスピードが鈍化した理由は、打ち手の報酬を下げたことだ思います。
大騒ぎになり、国が自治体がワクチン接種を推奨していた一昨年では、打ち手の報酬(1回注射を打つ手数料)は2070円だったものを3000円上乗せして5070円をしました。
この打ち手報酬引き上げにより、開業医が争ってワクチン接種を行い、私も通院したことのある開業医から電話で「ワクチンまだですか?直ぐに打てますよ。」と営業合戦。笑
ところが、5類相当への移行に伴い報酬も元どおりの2070円になるや、開業医は新型コロナワクチンの注射を取りやめ、または消極的に転じたと思います。
6回目を打ちたいと言っても、「ほかの希望者がまとまるまで少し待っていただきます」てな対応です。
新型コロナは、確かにパンデミックを引き起こしましたが、コロナ患者受け入れの病床確保(実際にはずっと空きベッド状態)や報酬倍額以上の打ち手報酬など、相当設けた医者も見受けられます。
話は逸れましたが、静岡県も感染拡大警報を発令しながらもワクチン接種の啓蒙や接種推進への対応はスルーしています。
警報を出すほど感染が広がっているから、自身で気を付けて感染予防してくださいね。だけ。
インフルエンザと同等の5類観戦ですから、行政上は何らの規制や強制はできない。と縦割りな対応さんですかね。