お知らせ(ブログ)
どうなってんの?とご心配をおかけいたします。
5日静岡県議会議員のN氏が無免許運転が発覚。
車を運転中、横断歩道の歩行を妨害したとして警察官に止められたところ、免許の更新を忘れ失効していることが判明(無免許運転)
当初は、うっかり更新を忘れていたとの報道でしたが、その後の取材で数日前から気づいていたが運転を繰り返していたことも判明。
N氏の経歴は素晴らしいもので、特に子供支援に精通していることから期待していたに残念でなりません。
なぜ、更新期限が切れているのを知りながら車を運転したのでしょう?
想像するに、社会人経験がなく、社会・世間の常識やルール、自分のポジションの重みを理解していなかったからでは?と思うのです。
学生気分が抜けないとかではなく、社会人(組織)を経験すると、周囲・組織内の目、自分の置かれている立場、個人と組織の関係や個人の言動と組織への影響などなど
周囲との位置関係や距離感を常に意識する練習ができていないこと。事故さえ起こさなければ免許の効力がが無くなった(実際には効力は無くなる)わけではないから、時間ができたら更新しよう。
そんな自分で考えたルール(免許更新せずに失効しても運転技術は保っている)で無免許運転を軽く判断していたのではと想像します。
免許を取得してから40年以上も経っていると、何回か違反もするし、講習も行う。残りの点数を気にしながら1年間ビクビク運転をした経験もあります。
こうして、免許停止の恐怖=仕事や組織への影響を考え、事の重大さと慎重な運転の大切さを学習すると思います。
いずれにしても、「過失」ではなく「故意」だったことが判明した以上、所属政党への離党届けだけでは済まないでしょう。
SNSでは、国民民主党や玉木代表への攻撃も始まっています。会派ふじのくに県民クラブにも影響は大きい。
何らかの議決案が提出されれば、また苦しい判断をしなくてはなりません。