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2020/08/20
川勝知事の発言がリニア問題へ悪影響

リニア新幹線の南アルプストンネル工事を巡り、県とJR東海、国交省での対話が
難航しているのは、皆さまご承知のことと思います。
「大井川の水、地下水を守る。流域60万人の生活を守る。」ここに関しては、県内の
皆さまの多くはご理解とご賛同をいただけると思っています。
私も、この問題をなし崩しにされてまで無理やりトンネル工事を許可する必要は全くないとの
思いから川勝知事を応援してきました。
妥協することなく、国が相手でもしっかりと喧嘩をすべきと主張してきました。
しかしながら、最近の知事の発言は、大人の県喧嘩から子どもの喧嘩になってしまっているかの
乱暴な発言が目立ちます。国交省の担当官を呼び捨てにしたり、怒鳴ったり…
併せて、世界が悪い意味で注目している中国の一路一帯を賛美したり、日本と微妙な関係となっている韓国を
「
中国や韓国に寄り添っているのに、国策であるリニアは頑として認めない。売国奴の知事だ!と
SNSでは炎上しています。
ただでさえ、静岡県外の方は、「日本の発展のためにはトンネル工事を早期に認め、予定通りの開業をすべき」との
意見が多いのに、こんな余分な発言を繰り返し、場外乱闘になってしまっているようでは、まともな議論が
できなくなっているのです。
世論をしっかりと引き寄せ、水問題や自然環境について、国民から深いご理解をいただいてこそ、「開発」という
ものに一定の歯止めをかける気運が高まるのです。
川勝知事の、これらの発言・暴言については、スクラップし2月議会の質問で、きつく苦言を呈したいと思っています。