お知らせ(ブログ)
有権者をダマす候補
昨日、各候補の政策などが並んだ選挙公報が発行されました。南区の県議会議員候補3名。
ツバメ
私の選挙事務所の軒には、ツバメの巣があります。
ここ20年は空き家の店舗跡をお借りしていますが、
ツバメは毎年訪れ、今年も巣作りにやってきました。
張り詰めるような選挙の毎日ですが、朝、遊説に
出かけるときにツバメの夫婦を見ると、ホッとします。
選挙だから、戦いだからと目を三角に吊り上げている
陣営もいらっしゃいますが、選挙に出ている人は、
有権者の皆さまの日常や現実の生活も考えて活動を
しなくてはいかんな。と思います。
今日も、大きな音でお騒がせをいたします。m(__)m
気が抜けたひと時
緊張、緊張の毎日の中、昨日は自町の会所開きへ。準備にもあまり参加出来ず、申し訳ない気持ち半分、気の合う仲間に会う嬉しさ半分。
国道1号の高架化について
いよいよ浜松市南区を縦断する国道1号の高架化が決まりました。
これまで天竜川を超えた途端に渋滞が発生する、静岡県内で最も
信号機の多い1号線と不名誉な名前をつけられてきました。
交通渋滞は、排気ガスの増大、物流コストの増加=経費の増加
生活道路との混在による事故の増加など、良いことはひとつも
ありません。
高架化に際し、既存の道路を生活道路として利用するという事
なので、様々な問題が解消されます。
高架化の工事に伴い、国・県・市に働きかけたいと思っている
のが、国道1号と国道150号が交差する箇所の貯水(排水)施設
の設置です。この交差点近辺は大雨のたびに浸水し縁沿いの住民は
大変不便・不安な思いをしています。
既存の道路に地下に、一時貯水設備を設置、または1号線に沿って
馬込川まで新たな排水溝を設置するなど、高架化の工事と併用して
道路沿いの皆様が安心できる設備を要望してましります。
水道事業の民営化
命の水(水道民営化)は県条例制定で守ります!
改正水道法案(PFI法の改正)を受け、浜松市が上水道の民間運営
(コンセッション形式)の導入を表明しましたが、市民の大きな不安
の声に押され、先送りとなりました。
浜松市は、コンセッション方式=運営会社の監視と料金の上限を設ける
といった抑止力を持つ民営化だから、問題はないと説明しています。
しかし、運営が民間である以上、利益を追求するのは当然のことで、
近年、一気に老朽化した水道管の交換工事を進めながら、料金据え置き
は現実的な話ではないし、料金を上げられないのであれば、メンテナンス
などの経費を削減するしか方法はありません。
また、契約の上限まで水道料金を値上げしても、その民間企業が利益を
生み出すことが出来ない場合は、撤退を余儀なくされます。
その時に、行政は莫大な税金を投入し、水道事業を買い戻すことになる
のです。
上水道(飲み水)は命の根本なので、自治体の行う公共サービスとして、
利益追求とは無関係で進めてきた事業です。
浜松市のような大規模の都市では、職員の数も多く、監視機能も充分に
行き届くかも知れませんが、小さな市町も右に倣えで安易に民営化に走り
だしたらコントロール機能を失い、水道料金の高騰や、公共サービスとして
の機能を失い、水道事業そのものが崩壊してしまう危険性もあります。
そこで、静岡県内の市町が水道事業の民営化を検討するにあたり、静岡県が
県条例を制定し、入札基準・入札条件などの厳しいガイドラインを設け、
行政の選定責任と監視基準や価格高騰・事業の維持不能などに陥った時の
発注者(行政)責任、救済措置などをきめ細かく取り決め、水道事業の
安易な民営化にはしっかりとブレーキをかけます。