お知らせ(ブログ)
県議会議員も今週末から本格参戦?
9月定例会は明日、委員長報告を行い提出議案(追加議案も含め)を決議し、閉会となります。
今週末からは、各県議会議員も支持する候補者の応援や党勢拡大に本格参戦していくことになります。
今回の争点は「政治と金」=裏金・政務活動費・企業献金と報道されていますが、ロッキード事件やリクルート事件の頃から何十年も総選挙のたびに「政治と金」が問題視され、
そのたびに自民党は「改革」「生まれ変わる」と言い訳をし、野党は「金」の批判一転突破で戦ってきたように思います。(政策は出しているが訴えの中心は「政治と金」のイメージ)
与野党の茶番劇をずっと繰り返しており、すっかり冷めているのが国民ではないのでしょうか?
政治の信頼を失うような行為をしてきた自民党が「政治の信頼を取り戻す」と訴えることに、多重人格政党なの?とさえ皮肉りたくなります。
話変わって、石破総理は、不記載議員(いわゆる裏金議員)12名を公認取り消し。43名を比例重複なしとしました。ただし、当選すれば追加公認(復党)もあるとしました。
これに対しマスコミも野党も反発していますが、公認を外し比例重複を認めないが当選すれば「復党」を事前に宣言する=自民党の候補として有権者は判断するのだから、まさに国民に信を問うことになると思います。
無所属で出馬したから一票を投じたのに、当選したら自民党に戻って、騙された!より、自民党に戻る前提の候補者だと理解して一票を投じるか否かの判断ができる方が、全然良いでしょ?
私は完全無所属の県議会議員なので、政党の獲得議席数には興味はありません。
これまでも、国政選挙は人物本位で、候補者個人を応援をしてきました。政党の政策より、国会にマトモな人を送り増やしていくことが「政治改革の根本」だと思っています。
政党政治に走りすぎると、看板に乗っかっただけの勘違い議員がタケノコのように誕生し、政治(日本)をめちゃくちゃにしてしまうと危惧しています。
自民党がしっかりしないから、日本保守党みたいな訳の分からない団体に一部の支持が集まる。共産党がしっかりしないから、熱狂的なれいわ支持ができる。右派左派が先鋭化される傾向は、絶対によくない傾向だと思っています。
私の理想は、温和な保守の二大政党。つまりは政権交代しても、外交や安全保障の基本路線は変わらない。主に経済や社会保障の改革ん9い重きを置いた政党同士が議論し政策を高めていくのが、国民の安定した生活につながると
考えています。
ですから、「韓国と戦争をしたい」などと発言する日本保守党の百田代表なんてあり得ないし、日米安保を破棄したい共産党やれいわもあり得ない政党なんです。
短命に終わってしまい実現はできませんでしたが、岸田元総理の「新しい資本主義」「高ヘナ分配」の考え方には賛同していました。
岸田総理の挑戦には敬意と感謝を申し上げます。
あっちこっちに話は飛びましたが、自分の選挙区では「源馬謙太郎」さんを応援します。(立憲は特に応援していませんが)
理由は①私の地元である旧南区をよく理解している②旧南区の発展のために汗を流している③国会議員にありながら市のことも県のことも取り組んでいる
つまりは、旧南区にとって源馬謙太郎さんは得のある人物だからという判断です。