お知らせ(ブログ)
2024 / 06 / 12 12:17
憲法改正
自主憲法の制定は自民党の党是であるはずなのに、一向に話が進まないのは何故?
あくまで私の推測ですが、今の自民党に憲法を改正する本気度は無いと思っています。
自公政権において、公明党は憲法改正には反対の立場。
しかし、連立政権を取っている以上、かたくなに拒むことも出来ない。
一方、自民党は様々な法案を通すために公明党の同意と協力が不可欠。
そこで、常に憲法改正をちらつかせたり、引っ込めたりしながら、ほかの法案について公明党に歩み寄りを促しているのでは?
つまりは、公明党の協力を得るための道具として憲法改正を掲げている気がしてしまいます。
当然、公明党を無視して憲法改正に突き進めば、公明党の選挙協力を失い、自民党は成り立たなくなるし下野する危険性もあるので、
持ちつもたれずの関係を保っているのですが、、、
日本国憲法(9条)を変えると戦争になるという恐怖感を持った一部の人を安心させる材料はありません。←感覚の問題なので
国民民主党の緊急時の国会議員の身分だけを訴えるのも核論過ぎるきもします。
私は、条文の一文字を変えるだけでも良いので、先ずは日本国民の手で作った憲法を見てみたい。
そして、時代に合わせて改正してけば良いとも思っています。
そのためにも、憲法審議会だけは立憲民主党も拒まず開会していただきたい。
国会議員には、自分たちの手で、英知を結集し、新しい憲法を作り、その憲法に責任ある行動をしていただきたいのです。
その時々の都合の良い法解釈もしないことも条件です。