お知らせ(ブログ)
2023 / 12 / 04 11:18
政治とお金
自民党の会派パーティーの売り上げの一部が裏金となっていると話題。
秘書をしていた経験から言うと、国会議員の活動にはお金がかかります。
明石市元市長の泉氏は「公設秘書が3人いれば議会活動は十分。ほかの秘書は選挙活動をしているだけだ。」と主張されていますが、
地元秘書は代議士に代わって地域の要望や意見を地道に人い集め、議員は官庁や政府にその声を届ける。
そのためには、地元秘書を3~5人は雇う必要があります。
それと裏金は別問題ですが…
政治の世界には「領収証のやり取りをしないお金の流れ」があることも事実。原資がどこから出ているのか不思議なお金もあります。
ここは、透明性をもたせることが必要ですね。
派閥のパーティ券を売ってバックマージンをもらう。このこと自体は「販売手数料」ですから法的にも何ら問題はないと思います。
そのマージンを双方が「支出と収入」に記載していない事が問題。←この世に存在しない現金ということになってしまいますね。
政治(選挙活動も含め)には、お金がかかります。
だからこそ、正々堂々と寄付をつのり、政治資金パーティーも開催して広く協力をお願いする。
頂戴したき二ぺーティー県の売り上げは、収支報告に正直に記載する。これだけのことでしょ?
ま、私は背伸びはしませんので、お金も集めなければ秘書も雇いません。自力で出来ることをコツコツと行うのみ。案外、平和な政治活動を続けるコツかも。