お知らせ(ブログ)
2023 / 07 / 31 09:30
警察官の不祥事
東部でストーカー&住居侵入、西部で窃盗、覚せい剤使用…
このところ、静岡県内で現職警察官による不祥事(というより犯罪)が多発しています。
注目の点は、40代の中堅署員であること。
覚せい剤使用は、終わってる感がありますが、住居侵入や窃盗については「心の病」が原因のような気もします。
警察関係者の皆さんは、私の何十枚も自制心や正義感が強く、常に市民県民のお手本であれと強く己に言い聞かせていると思います。
しかし、生身は私たちと同じ。楽もズルもしたいところを必死で抑え込んで職務ならずプライベートも過ごしておられるのかと想像します。
強いストレスとプレッシャーの中で、このタガが蓮れてしまった時に、犯罪まで一気に走ってしまうのでは?
組織の問題を主張される方もいますが、警察としては無理でも不条理でも、職員に正義と自律を強要します。
それは、国民の期待であり警察の使命であるからです。悪いことをした人を逮捕する。不審な人物に職質をかけ確認する。悪い道へ踏み込みそうな人に指導する。
お天道様に代わって、人が人を取り締まるのですから、公明正大かつ正義感と道徳心のみで人生を歩まなくてはならない。
でもでも、同じ人間なんです。
今回の逮捕で、各署では訓示が行われ、より一層の引き締めがなされると思いますが、組織でできることは引き締めだけではないハズ。
日頃のストレスやプレッシャーを解き放つ組織的なガス抜きはできないものでしょうか?
1年に20日間程度の長期休暇を取れるようにして、公費で沖縄や北海道でのんびり過ごしていただく。年に一度「心の贅沢」を取っていただく。飲食代も旅費もすべて公費。
日頃の職務を全て忘れて頭を空っぽにし、リセットできる休暇。教師にも適用して欲しい。