お知らせ(ブログ)
まさに漁夫の利
維新が立憲をぶっ潰す!とか、れいわと維新の批判バトル、立憲と元維新(松井さん)との毒舌合戦
正直、どこが野党第一党になっても日本の政治は変わりません。
ドカンと変えるなら、政権交代しかあり得ないのですが、では、立憲さんに政権を預けられるか?維新なら政権を任せて日本や国民生活がよくなり楽になるのか?
もしも、れいわが政権を担ったら?考えただけでも不眠症になりそうです。
現実的なのは、現在の野党が自民党との連立に加えていただき、野党の考えを政策にしっかり反映していただくのが、精一杯だと思っています。
ですから、自民党は、自身の政策の推進に向け、公明党と連立したり、維新や国民と連立したり、総選挙のたびに相方を選択すれば良いかも。→選挙協力とか国民に関係のない因果関係があるからこんな単純な話ではないでしょうけど。笑
一方、ドイツはよく連立政権を組みます。国民は十人十色なわけですから、支持率90%の第一党なんてのが成立する方が恐ろしいのです。
日本も、与野党ともに選挙協力などせずに、自党の政策をぶつけて国民と真正面から勝負していただきたいものです。→小選挙区は、全政党候補者を立てることを義務付ければ、選挙協力も表面は無くなりますよね。
ただ、現状では、国民は様々な政治への不満はあるものの、大きな政策転換は必要としていない。これが結論だと思います。
経済実態があるか否か分かりませんが、日経平均株価はバブルを超える高値ですし、円安も日本にとっては有益な産業が多いので、全体的に日本の景気は上昇に転じていると思います。
燃料費を初めとする物価の高騰で、賃金と物価のバランスが追い付いていないのが痛いところですが、ほぼ全業種で値上げをしているので、賃上げに持ち投げていただくことを願うしかない。
解散風は、一気にしぼんだようですが、会期末いや会期後も可能性は含んでいるように感じます。