お知らせ(ブログ)
バイ・ふじのくに?
静岡県と山梨県が手を組んで農産物の販売促進を……
お隣りの山梨県と協力して一大経済圏を推進していくと
川勝知事は鼻息を荒くしていましたが……
突然、山梨県から『富士山登山鉄道構想』が発表されました。
静岡県の川勝知事には、改めて説明に伺うと?
てことは、川勝知事は『寝耳に水』『出し抜かれました』ってことですよね?
リニアを富士山で止めて、富士山周遊鉄道を云々と寝言のように言っいた川勝知事が
山梨県知事に出し抜かれて『正夢』になり『悪夢』となってしまうのでしょうか?
LRT構想なので、JRとは関係ない話だと思いますが……
財政が4500億程度の山梨県に1400億円もの投資をする体力があるかは不明ですが、
国のプロジェクトチームが立ち上がったという事は、実現の可能性は大きい。
申し訳ないが、富士山が世界遺産だ、南アルプスの自然環境がと騒いでいる間に
山梨県は観光活用してお金を稼ぐ算段を粛々と進めていたという事でしょう。
これが『政治家』と『学者』の違いなんでしょうね。
決して自然環境をぶっ壊しての開発は認められません。
生活の水である大井川・周辺地下水の水量は確保しなくてはなりません。
しかしながら、「ヤマトイワナ」のDNAが変わる可能性があるとか、
大井川の水は「一滴たりとも戻せ」は、言い過ぎというか、難くせとしか
思えません。
リニアのトンネル工事に関しては、極限の環境保護を突き付けているのに、
伊豆縦断道路工事においては、環境保護や生態系の維持について、言及は
していません。
もちろんJRには、科学的根拠のある予測と、確実な対応策を提示する必要が
ありますが、不測の事態はあるものとし、最後は補償を確約しておくしか、
開発行為は成立しないのでは?と思います。
※但し、リニアが必要か不必要かは全く別の話とします。(改めて書きます)