お知らせ(ブログ)
伊東市長選
 
        議会解散を選択した田久保市長。
市議会議員選挙の結果は現職全員当選となり、31日にも再び不信任決議が行われ田久保市長は強制失職となり、伊東市は市長選挙に突入します。
まぁ、無駄と言えば無駄な選挙を行った田久保市長の無駄な選択には、どんな戦略があったのか理解できない。
でもって、市長選には自民党伊東市支部では前市長の小野氏で一般化を図り、小野氏も出馬意欲を示しているとの報道です。
もともと田久保氏の学歴詐称に端を発したドタバタ劇なのですが、前回の選挙の争点は「メガソーラーと新図書館建設の是非」でした。
メガソーラーは議会も行政も反対をしていた案件なので、争点にすること自体、疑問を持ちますが、新図書館建設は伊東市民にとっても大きな問題だったと思います。
小野前市長は新図書館建設を訴え、田久保市長は反対を唱えた結果、民意は新図書館建設に「ノー」を示しました。
この現実を踏まえ、今度の出直し選挙に小野前市長は「図書館建設」を訴えたら、苦戦もしくは敗戦すると思いますが?
逆に「図書館建設は見直す」と白紙撤回して立候補した場合に、たった5か月で方針をひっくり返すのか?という不信感も生まれます。
民意は図書館建設に反対の意を指名sているので、老婆心ながら、自民党さんは別の候補者を擁立し民意に基づき図書館の建設は白紙として考える。とした方が、市民も共感しやすいのでは?
全く要らんお世話で恐縮ですが、田久保さんの再選だけは勘弁してもらいたいと願ういち静岡県民のボヤキでございます。
田久保さんは、卒業証書なるものを公に公表せず、結果として嘘をつきな人。記者の質問にも明快な答弁をせず、または答弁を拒否し続けてきました。
市民との間に信頼関係が成り立たない状態では、県や周辺市町との信頼関係も構築するのは難しいので、この状態が続くと一番の不利益をこうむるのは伊東市民なのです。
無駄な時間と無駄な経費を使う結果となってしまいましたが、半年の停滞で済んだ。と言える結果を望んでいます。