お知らせ(ブログ)
2025 / 10 / 10 11:39
組織の不思議な算数
行政に限らず大きな組織では不思議な算術が成り立っているようです。
1-1=0 つまり、賛成1から反対1を引くと白紙になるのが、賛成となり物事が動き出す。
0+0=0 つまり、賛成意見も反対意見も出なかったのに、賛成として物事が動き出す。
1ー?=? つまり一人の考えに誰も疑問を持たずに、物事が動き出す。
1±1=2又は1又は0 答えが確定していないのに、物事が動き出す。
1-2=-1 反対意見が多かったにもかかわらず、物事が動き出す。
こんな矛盾した算術は、組織や担当がどっちを向いて計算(発言)しているかで答えはいとも簡単に書き換えられます。
民主主義や議論って何だったんだろう?と感じることも少なくありません。