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2021/11/08
堤防の草刈り

私の住む浜松市南区には、県が管理する二級河川=馬込川・芳川・安間川があります。
これまで堤防の草刈りは、主に流域の自治会で行い、作業協力金の名目で自治会に若干の補助金がおりていましたが、
自治会員(町民)の高齢化や自治会活動参加者の減少により草刈り作業が継続できない自治会もチラホラ出ています。
さらに堤防によっては、素人が作業を行うには勾配が急すぎて危険な個所も多々あります。
こういった箇所については管理責任者の行政(本件では静岡県)が行うのですが、草刈りなどの管理については予算も少なく、地域の要望通りにお応えするのが難しい状況となっています。
私も所轄と地域要望を通じて様々な協議を行っていましたが、県もいよいよラジコン式の自走草刈り機の導入に向けて動き出しました。
実は、現状でもドイツ製を初め国内性も含め様々な自走式の草刈り機が販売されており、価格も100万程度のものもラインナップされています。
ラジコンの操作をする職員(外注)と自走草刈り機を10グループ=1500万程度?をつくれば、県内の二級河川の雑草問題も随分と解消されるのではと期待をしています。
地域でラジコン操縦の講習会を開き、3~5の自治会に一人の割合で操縦者を育成すれば、コスト削減と計画的な草刈りができます。
一部通学路になっている堤防もありますので、防犯上の観点からいっても年に1度の草刈りでは不十分。
ラジコン式の草刈り機がハイテクかと言えば、今さら的ではありますが…高齢化社会においては必須の機械としてまだまだ需要は伸びると思います。