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2021/08/12
書類の重み

これまで、地域の要望や陳情は書類を作成し所轄の部局に提出をしてきましたが、行政全般や知事への意見要望は口頭で行ってきました。対話により相手が趣旨を理解していただけたか、賛同をしていただけたかを把握することが重要で、その後の判断は相手に任せる的な受け身の姿勢だったのではと反省し、今回のまん延防止等重点措置に対する対応には、要望書の提出を行いました。要望内容な画像の通り、まん延防止等重点措置を適用した市町の飲食店や大規模集客施設において酒類の提供停止と時短営業を求め、要請に応じた事業者には協力金をお支払をいたしますが、酒類の提供停止に大きな影響を受ける酒類販売業者や時短営業により売り上げが減少する食材やタクシー、代行運転など様々な業種には協力金の設定がありません。国では、まん延防止等重点措置によって売り上げが50%以上減った事業主に対し月次支援の制度を設置していますが、支援の内容も満足とは言えません。
そこで、国の月次支援策に県独自の支援を加え、まん延防止等重点措置によって、交通事故的な不利益をこうむらないようきめ細かな支援を要請させていただきました。
担当の職員からも、口頭より書面で残すことが大切です。とアドバイスをいただいてのことでした。
書面で提出をしておけば、その問題に会議などを行った場合に、その場の全員が書面に目を通し、私の思いや提案を見ていただく事ができる。口頭だと伝わらない可能性もある。
当り前のことなのでしょうが、紙切れ一枚より、時間をかけてじっくり話し合う方が重要だと思っていた私には、今更ながら納得した次第です。
人対人ですから、話し合う・理解し合うことが最重要ですが、そこに書面を加えることでより理解が深まることを学習しました。
今週中には、県の対応策も発表されると思いますので、私の要望がどのくらい反映されるか楽しみです。