お知らせ(ブログ)
旧南区という表現
7区から3区に行政区が改変され、中区・東区・南区・西区と北区の一部は「中央区」となりました。
あまりに広い中央区なので、中央区のどこそこ町と言われても、ピンときません。
地元の方たちは相変わらず南区と言っていますし、旧西区の方たちと同じ区内と認識している人も少ない。
浜松市が説明してきた行政区が変わるだけで、市民の生活には何の変りもありません。今まで通りです。は正解なのか?
確かに区役所は浜松市行政センターに名称を変え、様々な市民サービスや申請の窓口業務を行っているので、一般市民の利用に変化はありません。
区役所がセンターになり区長は減ったがセンター長が増えた。避難場所の案内図(ビラ)が中央区のマップになったので、はるか数十キロ先の避難場所が掲載されている。
学区ごとの避難場所マップを作ってほしい。との声を数名の自治会長からいただいている。
私たちの生活圏は自治会単位、学区単位の中で動き成立しているケースが多いのです。
農家の方で、ほかの学区で農作業をしている方は稀ですし、買い物もかかりつけ医、もちろん通学も学区内。
広大な行政区をひとくくりで扱うことが行政コストの縮小につながるかもしれないが、広大な行政区が出現したことにより、よりきめ細かな住民対応も求められています。
市民の立場からすると、区割りは細かければ細かいいほど区内の声が行政に届きやすく、可能ならば区独自の予算を設定し、ダイレクトに施行できるシステムなら、
区民と行政が一体となった課題解決の議論もし易いのではとも感じます。
浜松市も人口減少と高齢化が進んでいるので、行政コストの削減とスリム化は大切なアクションですが、市民サービスの切り詰めや有料化に走りすぎると人口減少に拍車がかかってしまう懸念もあります。
康友さんから中野市長に代わり1年。総務省出身の地方創生のスペシャリストである中野市長が発表する長期ビジョンの課題認識と方向性に注目したい。