お知らせ(ブログ)
2024 / 02 / 22 10:19
ネットの世界が怖い
最近SNSをやや自粛しています。
Xのような匿名のSNSが怖いのです。
自分の書き込みに対する批判や反論が怖いのではなく、溢れる憎悪・不満・馬頭・揶揄のオンパレード。
そこには理念や正義感もない。リアルな日常の不満のはけ口として話題の人物に総攻撃を仕掛ける。
どこの誰かも(生い立ちや成果う、実績や人柄、おかれている立場など)知らずに、ひと言の表現・発言をすべてかのように攻撃をする。
人格までも否定する。
このような攻撃をする人たちの殆どは「単なる憂さ払い」との分析もあるようですが、「憂さ晴らし」が見知らぬ人を自殺にまで追い込んでしまうケースもあるのは、様々な事案や報道でご存じのはず。
その誹謗中傷が自殺の引き金となり、書き込んだ人は加害者になることも理解していると思うのですが、他人同士のやり取りでも目をそむけたくなる誹謗中傷がタイムラインに流れ込んできます。
Xで相互不フォローしている方でもランボーな書き込みを見たらミュートさせていただいていますが…
せっかく匿名で自由な意見が言い合える場なのですから、建設的な意見を出し合えないのかな?
一方、Facebookは実名が殆どなので、コメントには否定的な意見も少なく、我を見失ってしまう危険性もあります。=自分の意見は正しいと勘違い
メディアリテラシーという言葉を聞いたのはもう20年も前のことですが、今、もう一度「読み解く力と活用する能力」を政府主導で日本国民に啓蒙する必要があると感じます。