お知らせ(ブログ)
文化の日
今日は文化の日=自由と平和を愛し、文化を進める国民の日。
では文化とは何を指すのでしょうか?
文化=①生活水準が高まっている状態 ②技術を通した人類の理想の生活様式
残念ながら、今の日本の生活水準は高まっているとは思えませんし、物価高騰や重税で実質賃金も生活水準もどん底だと思います。
人類の理想を追求する技術革新は行き過ぎたのか、逆にまだまだ未熟なのか、自然と共存する理想の生活様式には程遠いと感じます。
これまで人類は様々な技術革新により、豊かな生活便利な生活を追求してきました。地球上だけでは気が済まず月や火星といった宇宙にまで手を伸ばしています。
縄文時代や弥生時代と比較するつもりはありませんが、近代社会の明治大正時代と令和の時代を、日常生活における豊かさはどのくらい向上しているのでしょうか?
少なくとも私が生まれ育った昭和30年代40年代50年代の高度成長期~バブル前の20年間が、心豊かな生活だったと思うのです。
携帯電話もインターネットもありませんでしたが、交通は新幹線に飛行機と時短移動は十分可能でしたし、一生懸命働けばマイホームにも手が届き、共働きをしなくとも何とか生活ができました。
バブルで日本人の生活や人生に対する価値観が大きく変化し、バブル崩壊で変化した感覚が打ちのめされた。世の中も自身の行動も全否定の脱力感を感じた方も多かったと思います。
衝撃があまりにも大きかったので、なかなか立ち直ることもできない間にリーマンショックを経験し、ようやく日本は超資本主義から新しい資本主義へと舵を切り始めました。
しかし、ここにきての燃料費や物価の高騰とデフレからインフレに変わったものの、実質値上がりしていない給料とのバランスが大きく崩れてしまっています。
高額所得者からの税徴収を増やし、低所得者の税徴収を減らすことも必要かもしれませんが、低所得者の所得をあげる=最低賃金の値上げと企業が給料を上げることが大切だと思います。
普通に真面目に1日8時間、月に20日間働けば、年収400万円(ボーナス込み)は確実に支給される職場にならなければ、現在の物価に追いつくことはできません。
政府は賃上げのために経営が苦しい中小企業への支援策も打ち出していますが、現実はなかなか難しいようです。
零細企業は燃料や材料高を価格転嫁できずにますます経営が苦しくなり、じり貧となってしまっています。=こうして弱い企業は淘汰されていくのでしょうか?
不満と不安しか感じられない今日の日本。世界情勢もますます危ない。
今日は穏やかに「文化的な生活・文化的な日本の在り方」を考える日にしたいと思います。