お知らせ(ブログ)
2023 / 05 / 20 18:21
日本の人口と国力
政府の人口問題=少子化対策に関する目標をご覧いただきたい。
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/meeting/taikou/k_5/pdf/s3-2-1.pdf
この推計では、2020年に特殊出生率は1.6程度。2030年には1.8程度まで引き上げ、2040年には人口増加分岐点の2.07が達成されるケースを目標にしています。
そんなアホな!
一方、厚労省は、令和4年度の出生数が80万人割れし危機的な状況だと発表。
うんうん。正確ですね。
川勝知事が初めて選挙に出た時の決まり文句は「理想は富士山より高く静岡県への思いは駿河湾より深い」てなことを言ってましたが、政府の少子化対策はもう何十年行っているの?
1970年ころをピークに特殊出生率は下がり続け、2020年で1.34なのです。
人口が減ると職への従事者(働き手)不足が生じ、国力が落ちるの、外国人労働者の受け入れ拡大=技能実習生の枠を2から11の職に拡大する議論も始まっています。
岸田総理は「異次元の少子化対策」を打つらしいですが、効果はいかに?
私は、日本の人口は国土も考慮して8000万人程度でも良いと思っています。
もちろん、そのためには外貨をしっかりと稼げる商品と技術が必要です→メイド・イン・ジャパンの再構築です。
しかし、勤勉だったハズの日本人は、日本の大企業は不正不正のオンパレード。
こんな不正ばかりしていたら、世界の信頼は無くなります。
となると、残された道は、自給自足の鎖国しかないのでしょうか?
最後にひと言。「私は今の少子化は【お金】の問題ではないと思ってます。