お知らせ(ブログ)
2023 / 04 / 30 12:28
選挙とは冷酷な制度なのか?
知り合いの現職議員が今回の統一地方選挙で落選をしてしまいました。
就職をし政治活動を止めるとのこと。
せっかく政治を志していたのに残念な気持ちもありますが…
実は私も落選したときが引退のときと考えています。
地域発展のために汗を流しており、少なからず貢献もしていると思っていますが、
選挙で落選をするということは、有権者からは必要ないと判断をされた。
この審判に不服が無い以上、自分が政治を続けたいからとしがみつく必要もないだろうと思っています。
もちろん、10票とかの惜敗の場合は悩むと思いますが、自分としては無常ですが1票差でも落選は落選で
有権者の審判の結果だと受け止めなければと言い聞かせています。
選挙結果に救済措置はありませんので、きれいサッパリ諦めて、別の人生を探すことも立派な決断だと思います。
彼はまだ若いので、他の道を選択しても必ず成功すると信じ、エールを送りたいと思います。
※新人の皆さんは、その意思が消えない限り挑戦し続けて欲しいと思います。有権者の本当の審判は現職になってからだと思っているので。