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2022/12/22
12月定例会が閉会

台風15号の復旧関連と経済対策費として当初142億9,300万円が上程されていましたが、国から防災・減災に対する支出金が前倒しで交付されたため、追加補正513億円余が上程されました。
結果、合計656億2,200万円という大型補正となりました。昨日は、各常任委員会委員長から付託議案の審議結果の報告を受け、全ての議案に賛成多数で予算を承認。
共産党の紹介で提出された要望書は不採決多数で却下となりました。
浜松市南区選出の私として注目したのは、建設委員会で審議をした篠原地区の野球場について。各委員会とも過半数を自民党会派が占めているので、採択は自民党の思惑で進んでしまうのですが、
昨年度、建設委員会に所属し審議を重ね(アカウミガメ問題も含め)おおよその方向性も出ていたのに、また振り出しに戻っている感があります。
ずばり、自民党さんは野球場をどうしたいのか、ハッキリしていただきたい。22000人規模のドームなのか、照明なしのグランドなのか、5千人規模の小ドームなのか?この3案しか選択の余地はないのに…
ハッキリ言えば、政局の道具になっているだけです。浜松市中区にある市営球場を存続させるか解体か。隣接する陸上競技場を再整備するかしないか。ここの駆け引きで、県営球場が二転三転しているのでしょう。
ならば、①四つ池公園にある市営球場は浜松市の予算で解体する。
②県は、市営球場跡に大規模(地下や立体で)駐車場を含め、22,000人規模の野球場を新設し、浜松市に委譲する。
③駐車台数の確保により、浜松市が陸上競技場を再整備する。
④篠原地区の賑わい創出としては、海浜公園の遊具を充実させて整備を行う。
※野球場作るより、遊具が沢山あってキッチンカーなどによる飲食も充実していたほうが、海浜公園としての利用度は何十倍も高まり」賑わいが生まれる。
公園敷地(予定)の用地取得も、県と市がどこまで買収するのかも決まってない、どんな公園にしてどの程度の利用を見込んでいるかも決まってないのに、野球場だけでグダグダと3年間も審議しているのです。