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2022/05/27
高塚川流域浸水対策アクションプラン

浜松市と静岡県が協力して進め令和7年度完了予定の「高塚川流域浸水対策アクションプラン」
高塚川の流量を増大し、増強したポンプで馬込川へ雨水を排出し高塚川周辺の浸水被害を無くす対策で、浜松市は高塚川の回収を完了し、t地下の貯水槽の整備も進んでいます。
昨夜の豪雨を受け、新橋町の用水の様子を確認してきましたが、何本かの用水路が道路スレスレ(一部は道路冠水」)と他の地域に比べ深刻な状況でした。
もともとの地形が凹地で、昔は大きな池が3つあり、これが調整池の役目をしていたのですが、開発に伴い埋め立てられてしまったため、雨水の逃げ場がなく高塚川流域は床上・下浸水に悩まされてきました。
私が当選させていただいて以来、馬込川の掘削には毎年3億円越の予算を投じていただき、順調に工事は進んでいるのですが、プラン完成までに後3年。ひたすら豪雨がないことを祈るしかできないのでしょうか?
画像の用水は、高塚川へ排出されるのですが、高塚川の水位があがると流れは完全に止まってしまいます。この南北に走る用水がパンクすると撮影場所の東西の道路に溢れ出し、また周辺では最も低いばしょなので、雨水が集まるので
大きな被害が生じてしまいます。アクションプランが完了すれば、高塚川の水は増強したポンプ施設により効率よく馬込川へ排出できるので、水位も下がり、結果、用水路の水も高塚川に流れる。こういう仕組みなのですが、
昨夜の断続的な豪雨で、路面スレスレの状態では、この先3年間、無被害で乗り切れるのか心配です。
なんとか、工事完了までの間、自然排出に加えポンプによる強制排出がとれないか、浜松市と協議してみます。