お知らせ(ブログ)
2022 / 05 / 07 16:10
知床遊覧船とか
知床遊覧船(観光船)の事故から2週間が過ぎましたが未だ12が行方不明となっています。
社長は船舶や遊覧船の運営に知識の無い素人で運行当時も医者に行くと外出し不在でした。
無線機も故障していたのに修理を間に合わせず衛星携帯電話もなく、通常の携帯電話は圏外で連絡が取れなかった。
以前に事故を起こした船体にはヒビが入っており、ここから浸水したのでは?
元従業員からも、運営方法や社長への批判の声を聞かれます。
社長のずさんな運営や仕事に対する責任感の無さが今回の事故の要因であり、責任は免れません。
しかし、マスコミや国交省が発表しない事実があります。
この船舶は事故の3日前に海上保安庁の定期点検を受け合格しているのです。
定期点検の際に、
①資格の無い社長が「安全運行管理者」となっている
②「運行管理補助者」が空白のままだった
③本来は衛星電話なのですが携帯電話を連絡手段にしている
果たしてこの状態で定期点検を合格とした海上保安庁には何の責任も無いのでしょうか?
熱海の土石流も同じです。地権者や埋め立てを行った地主の責任はハッキリしていますが、違法な埋め立てと知りながら
10年近く放置していた熱海市と静岡県の責任はどこまで追及できるのか?行政はどんな回答を出すのか?
何か世の中、都合の悪い事実は隠し、他人に罪を100%なすりつけ、逃げ切るような隠蔽体質が増えてきたような…
そしてマスコミは「マト」を見つけたら、徹底的に批判し世論を煽ることだけを目的に報道しているような…
モノゴトの真実を見つけるのは複雑で難しいものなのでしょうか?