お知らせ
- 2023-06(3)
- 2023-05(10)
- 2023-04(9)
- 2023-03(8)
- 2023-02(2)
- 2023-01(3)
- 2022-12(6)
- 2022-11(3)
- 2022-10(2)
- 2022-09(2)
- 2022-08(4)
- 2022-07(7)
- 2022-06(1)
- 2022-05(4)
- 2022-04(4)
- 2022-03(6)
- 2022-02(4)
- 2022-01(5)
- 2021-12(5)
- 2021-11(5)
- 2021-10(3)
- 2021-09(3)
- 2021-08(2)
- 2021-07(3)
- 2021-06(5)
- 2021-05(3)
- 2021-04(5)
- 2021-03(3)
- 2021-02(2)
- 2021-01(2)
- 2020-12(1)
- 2020-11(1)
- 2020-10(5)
- 2020-09(3)
- 2020-08(5)
- 2020-07(2)
- 2020-06(1)
- 2020-05(5)
- 2020-04(4)
- 2020-03(5)
- 2020-02(3)
- 2020-01(5)
- 2019-12(5)
- 2019-11(4)
- 2019-10(9)
- 2019-09(4)
- 2019-08(4)
- 2019-07(4)
- 2019-06(5)
- 2019-05(7)
- 2019-04(20)
- 2019-03(13)
- 2019-02(1)
2022/03/30
政務活動と政治活動

そろそろ今年度の政務活動費の集計を行う時期がやってきました。
政務と政治活動をハッキリ区別することは難しいですね。
政治活動の延長線上に政務活動が生じるケースも多く、その逆もあります。
例えば、後援会への入会や支援のお願いに訪問活動をするのは政治活動。訪問した先で地域の課題やご要望をお聞きし、その解決に向けて活動となると政務活動に切り替わります。
動機か結果かによって政治活動と政務活動の判断が異なるケースがあります。こんなケースでは経費の処理にも違いが出てくるので悩ましいのです。
これまでの3年間、動機も結果も政務活動の場合にかかった経費のみを政務調査費として計上させていただきましたが……
静岡県の政務活動費運用指針によると「会派又はその所属議員が行う調査研究、研修、広聴又は広報、要請又は陳情、県民から の相談への対応、会議への参加等の県政の課題及び県民の意思を把握し、県政に反映させ る活動その他の県民福祉の増進を図るために必要な活動をいう。 」と記してあり、やはり垣根はあやふやな気もします。
しかし、政治活動は自腹、政務活動は公費という決定的な違いがありますので、どこまで自分の活動に対し厳しい目で見れるか。ということなんでしょうね。
政務活動で使わせていただいた公費は、公開されていますので、胸を張って説明できるものしか提出しないように気をつけています。
※画像は忘れられない悪人のズラ(元)県議