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2022/03/12
新型コロナと岸田政権

感染力の強いオミクロン株によって第6波が押し寄せ、日本は再びパニックとなっています。
菅政権時は、ひたすらワクチン接種を推進し、あっという間に世界でも2回接種で上位となり、コロナも沈静化しました。
当時、世論は経済優先だ、水際対策が甘い、オリンピックなんか開催したら日本はコロナがまん延して多数の死者を出すと菅政権を大批判していました。
しかし、菅前総理は愚直にワクチン接種を遂行し、ファイザー社へも直接ワクチンを依頼し続けました。
岸田総理は聞く力を持っていると自負していますが、様々な立場の声を聞きすぎて、結局は右往左往しているだけにしか見えません。
オミクロン株の特性=感染しやすいが重症化のリスクは少ない。この特性によって様々な感染防止の施策の基準を変更するのなら理解できますが、
病床がひっ迫したから自宅療養OK。経済活動に支障が出るから待機日数は2週間から1週間へ。さらに5日間へ短縮。
感染者数が高止まりとなっているから、感染者数が減らなくてもまん延防止等重点措置の延長は行わない。
岸田政権の「基準」っておかしくありませんか?
その度に振り回されるのは地方自治体なんです。ワクチンもファイザー×モデルなの混合ワクチンを進めようとしたが、地方の接種会場は複合ワクチンの副反応を危惧して閑古鳥となってしまい、
慌ててファイザー社と交渉。世界ではさらに感染力の強いオミクロン2株が流行っているのに、水際対策を緩めると言いだす始末。
このままでは日本の経済はどん底まで陥るかも知れないので、経済最優先で行く!と宣言することもせず、ブレーキとアクセルなどど耳触りが良い言い訳をしていますが、両方とも中途半端。
自民党の国会議員は皆さん選挙区の声=国民の声を良く聞いているハズなので、政府に強く要望して頂きたい。
静岡県の感染者数もなかなか減りません。このままの感染者数で21日を迎えても再々延長はしないとなると、この再延長と飲食店の時間短縮要請は何だったんだ?となります。
6月議会に一般質問で登壇するので、「再延長と飲食店の時短要請」についてはしっかり検証したいと思っています。