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2021/07/08
熱海土石流について。その2

マスコミの報道を見ていると、早速、犯人探しに走っています。
もちろん、是正要請・指導に従わなかった事、その後さらに埋め立て行為を行っていた業者の罪は重いのですが、
静岡県と熱海市は、継続的かつ徹底した指導を行って行ってきたのか?
そのうえで、今回の問題の最大の要因は、埋め立てや山林開発に対する曖昧かつ緩い法律しか持っていない事だと思います。
小泉環境大臣は、今頃になって急傾斜地のメガソーラーの立地規制を検討する考えを表明していますが、これまで日本中の各地で住民からの不安な声、専門学者から危険性を訴える声はあったにもかかわらず、
政府は再生エネルギーの推進というスローガンで推し進めてきたのではないのでしょうか?
FBでも書きましたが、人命が失われ、世論の関心が高まると、慌てて動き出す。これを後手と言わず、何というのでしょうか?
現行の法律は明治や大正、昭和初期に制定されたものが殆どで、若干の修正訂正追加を加えながら現在に至っています。
昨年からは、新型コロナ感染症、ゼロカーボン社会の実現と、生活様式も社会構造も大きく変化をし始めました。
外交、防衛に至っては、中国やロシアの脅威、韓国との確執などなど緊急の課題も増えています。
解散だ、総選挙だ、政権交代だと騒ぐ前に、日本国憲法の在り方、新しい法律の整備を与野党協力して真剣に考えてもらいたいものです。