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2021/06/01
静岡県の教育環境について
今回の静岡県知事選挙では、両陣営とも教育について多くを語っていませんが(スローガンだけ?)静岡県の教育テーマは「有徳の人」であり、IoTやAI 等をはじめとする技術革新が一層進展し、社会や生活が大きく変化する時代にに「共に生き抜く力」を身に 付けさせることが重要であり、『有徳の人』の育成」を基本目 標としている。確かな学力を向上させるための「知性を高める学習」の充実はもとより、農 林水産業・工業・商業をはじめスポーツ、芸術等の様々な分野において自らの 才能を伸ばす実践的な学問としての「技芸を磨く実学」の奨励にも積極的に取 り組みます。また、グローバル化が急速に進展する社会において、豊かな国際 感覚とコミュニケーション能力を持ち、世界の中の日本、そして静岡を認識し、 活躍できる人材の輩出を目指し、高校生や教職員の海外体験を推進するととも に、社会問題になっているいじめ・不登校や子供の貧困問題等の解決に向け、 社会総がかりでの教育を実現してまいります。
と、教育委員会はご立派な事を述べていますが、この10年、静岡県の教育(学力)レベルに変化はありませんし、ICTだAIだと言ってる割には、未だ生徒にタブレットがいきわたっていない学校もあります。本年度からスタートするIT授業に対応できるよう県としては全力で市町を支援します。今年の2月議会において私の一般質問に答弁していたのに、タブレットが配布されていない学校があるなんて、論外!です。
耳触りの良いスローガンを掲げ、実際には何も機能していない現場があることは、極めて残念であり、教育長の責任は大きい。
全国的に見てもワーストに入る教員の不祥事とともに、抜本的な教育手法改革を提案していきたいと思います。